どうやら作者は幻想入りしたようです・・・ -2ページ目

どうやら作者は幻想入りしたようです・・・

ここは、主に管理人の妄想と幻想とその他もろもろで構成されています。

夢小説が苦手だと言う方はページを閉じてください。

しかしも文章力が皆無なもので、非常に読み辛いところがあるかと思います・・・

そんななので色々と教えてもらえると嬉しいですw

皆さんお久しぶりです^^;

なんとも不思議な事に、テスト週間まっただ中でありながらも書きあがってしまいましたw

と言うわけでうpです^~^

それではどうぞ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・

一応初日に通された部屋と同じ場所のようだし、どうにか1Fの食堂までは行ける

かな?

道筋を思い出しながらとりあえず廊下を左に進む

(確か・・・この近くの階段を下りて、直ぐに右、そいで道なりに行くんだった

 け?)

うろ覚えの記憶と直感と経験?を駆使しながら食堂へ続くであろう道を歩く

どうも視界が暗い、半年くらい前からなんだけど、暗い所で若干視力が落ちるとい

うか暗闇に目が慣れないというか・・・どうやら鳥目になっているらしい、持病で

(・・・いよいよ見えないなぁ・・・ライト使うかね) 

ポケットから手のひらに収まるくらいの長さの、黒く塗装された金属製の外殻を

持つフラッシュライトを取り出し、点灯

(これでどうにか視界の確保ができる・・・かな?)

が、しかしこの“懐中電灯”ただものでは無い

手のひらサイズながら、最新の“L.E.D”を搭載し、高出力を発生

更に専用の充電式バッテリーと調光機構の組み合わせで、最長で12時間

エマージェンシーフラッシュ(MAX.ower時)で約3時間と小型ながらもロング

ラン性能を発揮する

機関部を覆う金属外殻は航空機などの機体に使用される特殊金属を使用し、完全

防水加工も相まって海底での使用も可能と汎用性の高さは物凄く高い、値段も勿論

高いのだが・・・

(まぁ、ライトの話はこれくらいにしておいてと・・・さぁて、ココはどこだ?)

歩き始めてまだ3分と経っていないのだが、さっそく迷ったらしい

朝も早いためか、人の気配もそうだが、妖精メイドの気配すらしない

昨日、咲夜さんと歩いた時は10数人?と出会ったんだが・・・・

(洒落にならんぜよ・・・・)

とりあえず、今しなければならない事は誰かしらに会う事だな・・・

山の案内人シェルパによると、道に迷い“遭難”した場合、その場で動かずじっと

しているのが最も効率的で安全なやり方なのだそうだが、ここは幻想郷、そんな

ヒマラヤに登頂してる訳じゃない、それにここは“紅魔館”非常識が常識となる

そんな場所だ

(型破りで前人未到、俺が取るべき道は一つのみ!)

と言うわけで、とりあえず、直進→突き当り→ターンライトorターンレフト→最初

に戻るを繰り返すことにする

こうして陸の意味不明なダンジョン攻略が始まったのだた・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

・・


あれから10年後・・・・・・・・そんなわけは無い

時計が壊れているので時間の経過が全く分からないのだが、もう数時間とは言わず

とも、それくらい歩き続けている気がする


あたりが暗闇だから、と言う事もあるのだろうが“時間”と言う単位の1秒が永遠

に感じられる・・・

「ふはぁ・・・誰にも会えないんだけども・・・これってやっぱり・・・・・・

 作戦失敗?」

ふと1人ごとが漏れる、最近多くなったなぁ、と思いながら、そんな言葉に反論する

声が聞こえた。

(作戦失敗も何も、最初から行き当たりばったりの作戦なんて作戦じゃないだろ?

大体な、夜に活動する主が仕切る屋敷だぞ?そりゃメイド達も必然的に夜起きて

昼間寝ると言う生活リズムになるだろう、部屋から見えた空の色は白んだ色だった

だろう?と言う事は現在進行形で朝なんだよ、俺達で言うところの就寝時間なん

だよ!)

「な、なんだっ(ry」

一人で漫才のような会話を脳内で形成しつつ、本日何度目の突き当りだろうか・・

曲がり角が迫ってきた

手に持った、白い閃光が壁の紅を浮かび上がらせ、2つの瞳にそれを鮮烈に焼き

つける

先ほどは右に曲がったので、今度は左に曲がる事にする

再び薄暗く、側壁には木製扉が等間隔に並ぶ廊下が視界に入ってくる・・・

(・・・RPGの主人公は、こんな感じの無限回廊的なところを攻略してる時

 こんな気分になるのかな?)

少し主人公の辛さが分かった気がする

半ば落胆した、沈んだテンションでまた一歩踏み出した、正にその時だった

体の左側、つまり左側の壁の扉が大きな破裂音と共に“飛んできた”

高速度で“開いた”のではない文字通り“飛んできた”のだ

「ちょ、え?」

金色に輝く蝶番を落としながらこちらに向かってくる厚さ約5cmのかなり厚く

頑丈であろう木製扉

回避するには遅すぎた

ガン!

目の前に火花が散る様なエフェクトが入り、扉の慣性力に勝てなかった俺の体は

この世界に来て何度目になるのだろうか、また固い地面に背中から落下する

ガターン!

床と木の板と化した扉にサンドイッチにされ、余裕綽綽で体から離れ、夢の世界に

旅立とうとする意識を無理矢理に繋ぎ留る

「・・・~ってぇ」

あぁ、もう情けない声しか出ない、痛すぎる・・・

(死ぬかと思った・・・)

「ん?誰かいるの?」

幼い少女の尋ねる声が、元は扉の有った方向から聞こえる

痛み軋む体に鞭打って、乗っかってきている木の板を横に除け上半身を起こす。

「あれ?何で“人間”がこんな所に?」

紅い瞳と視線が交錯した

深い色の金髪ショートヘアーに特殊な形の帽子・・・もとい“ZUN帽”を被り

紅を基調としたドレスのような装い、黄色のネクタイスカーフを首に巻き

背中には七色の宝石が踊る双翼・・・

東方を知っている人間なら“ここ”で会える悪魔の姉妹の事は分かるだろう

姉は紅魔館主、紅い悪魔 ”レミリア・スカーレット” そしてその妹にあたる

少女は”フランドール・スカーレット” そう、今目の前にいる正にその人なの

である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・part3に続く


おはこんばんちはw

かぜみちです^~^ノ

予告では当分更新はできそうにないと言っておきながらのうpですが、続きの出来がびみょんなので

先の更新は当分無いかなぁ?と思われます、定かではありませんが・・・

とりあえず、本編行ってみましょう

それではどうぞ・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・

・・

朝である、誰がなんと言おうと朝なのである

と言ってもまだ日は浅い・・・どうやら夜が明けて間もない時間帯のようだ

珍しく騒がしくない紅魔館の一室で、今朝初めての騒音、主に音と悲鳴が上がった

ガターン!

何かが叩きつけられる鈍い音・・・続けて聞こえるのは・・・

「~っつぅ、ってぇ!!」

そんな情けない悲鳴だった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ベットから勢いよく転げ落ちた、10代後半と見受けられる青年は、言葉にならない

悲鳴を上げながら床の上をゴロゴロと転がっていた

どうやら床とフルラップ衝突したらしい、無論エアバックもシートベルトも無いため

衝撃がもろに顔面及び体の前半分を襲ったようだ

青年は鼻を押さえながら立ち上がり、涙目&涙声でこう言った

「ベットから、落ちるとか・・・ねーよ・・・・・・」

まったくである、どれだけ寝相が悪いんだか・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いやな夢を見た、あぁ、そりゃあもう嫌な夢だった

なんせ、小町と共にシャバダバドゥに1日中説教されるんだぜ?

なんでも、ちゃんと名前を呼んでもらえないとかいう、どこぞの門番さんのような

愚痴がおまけにくっついてる説教だ

この文からはわからんと思うが・・・あれは最悪だ。

しかも最後には何故か知らんが、急に弾幕ごっこが始まって・・・・俺に着弾、現在

に至るのである

とりあえず、その痛みとかその他色々を忘れるために、服を着替えることにする

ちなみに、今の俺の格好は、上下同色、深い紺色に染められた長袖の作務衣だった

「・・・ここ、確か紅魔館だったよな?こんな和風な服が置いてあったのか?」

いや、流石に作務衣は衣装室?を引っ掻き回しても出てこないだろうし・・・人里

かこーりん堂にでも出向いたのかね?

「と言うか、俺の服装また変わってるんだが・・・?」

もう、嫌な予感しかしない・・・恐らく“また”咲夜に命じてやらせたのだろう・・

(ったく、あのお嬢様は・・・)

ポールハンガーに引っ掛けてあった、服を取り適当に着替える、作務衣を椅子の背

に引っ掛けて、懐中電灯もとい、CQCとかで使われる戦術ライトをポケットに忍

ばせる、これもついでだけど、護身用として持ってけwと友達が渡してくれた

非殺傷性投擲榴弾“スタングレネード”の使いきりタイプを腰のグレネードホルダー

に1つだけ入れておく。

効果の程は実は知らないのだが、友人曰く「部屋で起動したらガチで視界と聴覚が

奪われて、マグネシュウムの炎が床の絨毯に燃え移って危うく火事になるところだ

ったZEw」

との事だが、どうやってまっ白い世界の中、耳も聞こえない状態で消火活動を行っ

たのだろうか?

など、疑念は尽きないが無いよりはいいだろう、と言うか一応客として来てるんだ

からこんな物を持って歩く必要はないはずなんだが・・・

「なぜか、いる気がするんだよねぇ・・・いや、なんとなくだけども」

正直不安で一杯なのである。

そんな独り言を洩らしながら、靴を履きつつ部屋を出る


キィッ、カタン・・・


乾いた木の音色をドアが鳴らし、無音とまでは行かないが、静かな回廊に小さく響か

せる。廊下は相変わらず広くて薄暗い、天井に壁も床も紅色らしく、僅かな光を反射

して暗い赤を映し出していた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・part2に続く


どうやら40000字以上は保存できないらしく・・・2段構成となってしまいましたorz

続きです、短いですがそこはご勘弁を^^;

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「貴方も私をその様な名で呼ぶのですかッ!?もういいです!地獄行きですね!!」

四季様が、あたいの目の前で初対面の生きた人間を地獄送りにしようとしている・・

流石にこれはまずい、名前をおもいっきり間違えた“陸”とか言う外来人も悪いが

今回のケースだと、多分悪いのは突然現れた四季様になるはずだ。

それに大体、閻魔様ともあろう御方が人を殺めてはいけないだろう流石に

(こんなことが騒動になって、あたいの貴重な時間が削られるのはいやだなぁ・・)

貴重な時間ってのは、あれだ俗に言わなくても“サボリ時間”の事だ、もしこれが別

の閻魔様に・・・まぁ、ばれてはいるだろうが・・・広まって何となく粛清されても

みろ、考えただけで嫌になる、多分待っているのは雑用&でぃすくわーくとか言うや

つだ、それだけは避けたい、なんせ今の仕事が気に入ってるからさ、いろんな意味で

「し、四季様、とりあえず落ち着いてください、その人は生きてる人間なんですから」

対する四季は、今にも弾幕展開しそうな勢いでこう反論する

「貴女は黙っていなさい小町!名前を・・・名前をこんなにバカにされる気持はわか

 らないでしょう!?」

鬼気迫る表情で捲し立てる四季様・・・なんか、こっちもヤバい気がするよ・・・

これ以上発言すると命が危ない気がするが、ここで重要な事を思い出した

「・・・四季様」

・・・そう、重要な

「何!?小町」

とても重要な・・・

「その青年・・・・・・・」

“それ”を告げられた四季の表情は固まった

「・・・まさか・・・そんな」

・・・その青年の“今の姿”の事

「記載の・・・記載のミスではないのですか?」

いたって冷静に問いかけるが、その表情には隠しきれない驚きと疑念が滲んでいる

「それは無いでしょう“これ”の編集は閻魔様も立ち会うモノ、間違いはあり得ない

 でしょう?」

何時になく真剣な小町の表情と変えることのできない真実を向けられる

「・・・この人はそれに気が付いているのですか?」

答えはもう、分かっていた

「いいえ、多分“まだ”人間だと思っているでしょう」

四季は俯いたまま、小町にこう告げた

「“それ”を私たちから“その人”にそれを伝えることは出来ませんし、本人が気

 がつくほかに方法は有りません」

そう伝えこう続ける

「・・・送還しなさい、目が覚めない内に・・・」

「・・・承知しました」

死神は応え、青年に向かいその鎌を振り下ろす

空間を裂き、青年をもと来た場所へ送る

青年の姿がゆっくりと透けて行き最後には見えなくなっていた

「・・・・・・」

閻魔と死神、2人の少女の間には沈黙が流れ続けた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次回に続け!


と、言うわけで今回は早くも?彼岸帰港しかけた陸ですが・・・

どうやらこの三途の川、求聞史記によると、妖怪の山麓にある”中有の道”とやら

を通ると誰でも行けることが判明、どうやら作者はとんでもない勘違いを起こして

いたようですorz

すみませんでした、以後気をつけていきたいと思います^^;

それで次回は、再び”紅魔館”で・・・ひと騒ぎ?ありそうな予感・・・

次回

「バイク人による幻想生活・3日目・紅魔館編

                 ~ちょっと俺倉庫で新生活始めてみるわ~」

ご期待?くださいw