朝散歩で見かける田んぼでは、イネよりも少し大きめのヒエが、あちこちに顔を出しています。ヒエについて、ネットで情報を調べてみました。

 「ヒエは、水田によく見られる雑草で、特にノビエ(野稗)と呼ばれる種類が稲作の強害雑草として知られています。ヒエは、かつて食用として栽培されていましたが、現在は主に水田の雑草として問題視されています。イネとよく似た外見をしていますが、葉耳や葉舌がないことで区別できます。ヒエは繁殖力が強く、一度発生すると駆除が難しいため、早期の対策が重要です。ヒエの種子は、水田土壌中で長期間生存するため、継続的な対策が必要です。ヒエの穂は、斑点米の原因となるカメムシを誘引するため、間接的な被害ももたらします。そのため、生育初期に除草剤を散布するなど、早期の対策が重要です。ヒエの種類によっては、中干しが効果的な場合もあります。」(グーグルAI)

 「穂が出る前のヒエは、稲と見分けるのが困難。放っておくと知らず知らずのうちにヒエが生長してしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ヒエは稲に悪影響を及ぼす田んぼの重要雑草。3葉期を過ぎると除草剤による防除が困難になるので注意が必要です。本記事では防除にとって重要な3葉期までに、ヒエを稲と見分けるためのポイントをわかりやすく解説します。」(シンジェンタジャパン)

 

♫ 夢浮橋(源氏54) ♫

 今日は、朝散歩に出かけて、昼前に道の駅しらとりへ野菜を買いに行き、その時、しらとり公園を一周フィールドワークをしました。やはり、お休みの人が多く、道の駅しらとりは、とても混み合っていました。

植物は、アメリカアサガオ、ウメの実、コナラ、ノリウツギ、などの写真を撮りました。

虫は、ハラビロヘリカメムシ、アブラゼミ、クマゼミ、ウシアブ、オオカマキリ、キアゲハ幼虫、キタキチョウ、キマダラカメムシ幼虫、キマダラカメムシ卵、コガタスズメバチ、コミスジ、などの写真を撮りました。

鳥は、コサギ、カルガモ、ツバメ、などの写真を撮りました。

 

管池周辺 日の出前

 

風が 田んぼの上を 通り過ぎていきます

 

しらとり公園

今日も暑く、だれも遊んでいません。

虫は、ハラビロヘリカメムシ、アブラゼミ、クマゼミ、ウシアブ、オオカマキリ、キアゲハ幼虫、キタキチョウ、キマダラカメムシ幼虫、キマダラカメムシ卵、コガタスズメバチ、コミスジ、などの写真を撮りました。2025年8月12日

ハラビロヘリカメムシ

 

アブラゼミ

 

クマゼミ

 

ウシアブ

 

オオカマキリが

アブラゼミを食べている

 

オオカマキリ

 

キアゲハ幼虫(こぎつね研究室)

 

キタキチョウ

 

キマダラカメムシ幼虫

 

キマダラカメムシ卵

 

コガタスズメバチ

 

コミスジ

 

 

 

 毎年夏になると、地球全体の温暖化現象についての議論が起こります。冬の間は、かなりの暖冬でも過ごしやすいのでそれほど気にしないのですが、夏に40度を越える、観測史上初というような気温があちこちで報告され、危機感を持ちます。

 我々が子どもの頃、理科の教科書には、空気中の二酸化炭素量は0.03%と書かれていて、そのように覚えていたと思うのですが、最近は、0.04%に増えてきました。確実に、60年前より、二酸化炭素濃度が上がってきています。

 「60年前の1965年頃の二酸化炭素濃度は、約320ppmでした。これは0.032%に相当します。現在(2024年)の濃度は421 ppmを超えており、過去14年間で最も高い増加率を示しています。」(グーグルAI)

 温暖化については、人間の活動によって二酸化炭素排出量が増えていると言う科学者と、太陽の活動の変化や地軸の傾きの変化などによって、氷河期と間氷期の気温変化から現在は温暖化しているという科学者がいます。ネットで情報を調べてみました。

 「地球の表面は赤外線のエネルギーを放出して冷えようとしますが、大気中に存在する二酸化炭素などの温室効果ガスが、逃げようとする赤外線を吸収して、また赤外線を放出します。放出された赤外線の一部は地表面に戻ってくるため、温室効果ガスには地表面付近をあたためる効果があります。実際にはこの過程はもっと複雑です(大気中にはたくさんの二酸化炭素分子があり、赤外線の吸収・放出が繰り返されますし、二酸化炭素分子は周りの窒素や酸素の分子と衝突してエネルギーをやりとりします。他にも水蒸気などの重要な温室効果ガスが赤外線を吸収・放出します)。その複雑な過程を考慮して、大気の中での高さ方向の赤外線のやりとりによって地球の気温が決まることを初めて精密に計算したのが、2021年にノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎さんの研究(Manabe and Wetherald, 1967)です。そして、真鍋さんはその方法を使って、大気中の二酸化炭素濃度が2倍に増えると地表付近の温度が2℃程度上がるという計算結果を得ました。 以上から、理論的には、二酸化炭素が増えると地球が温暖化する「はず」であることがわかります。」(国立環境研究所)

 しかし、温暖化は二酸化炭素の量の増加ではないという議論もあります。

「古生代はCO2濃度4300ppmでも氷河期の時がありました。CO2濃度と気温には相関関係がありません。 過去4000年でも、CO2濃度280ppmでも現在よりも高温の時期がたくさんありました。6000年前はCO2濃度280ppmでも現在よりも2度高い時代でした。CO2濃度と気温には相関関係がありません。 過去100年でCO2濃度と気温に相関関係があるから、CO2濃度が上昇すると、気温が上昇するという温暖化CO2原因説の主張は、都合が悪い長期間は無視して、都合が良い短期間だけをトリミングして取り出したまやかしです。 偽相関です。1900年頃は1850年頃までの小氷期からの回復過程でした。1900年代の後半は1000年ぶりの活発な太陽活動、現代極大期でした。」

 科学者の間で、いろいろ議論はあるようです。確実にここ数年は温暖化が激しいと思われます。何をどのように対処すればよいのか、今のところわからないまま生活を続けているのが現状です。

 

 

♫ 橋姫(源氏45) ♫

 今日は、朝の散歩で、途中で土砂降りの雨となりました。バケツをひっくり返したような雨が、降ってきました。傘を持って出かけていないので、マンション前の屋根のある駐輪場で、雨宿りをしました。3歩歩くと、プールに落ちたように濡れてしまうような雨でした。スマホで雲の動きを見ながら、後どれくらいで雲が通過するかを予測していました。15分ほどすると小降りになり、歩いて帰ることにしました。家に着く頃には雨はすっかり上がっていました。池の周りを歩いている時でなくて、良かったなと思いました。

植物は、エゴノキ、クサギ、ナス、ヒメムカシヨモギ、ヘクソカズラ、フジの実、ラカンマキ、などの写真を撮りました。

鳥は、コサギ、の写真です。

 

管池周辺

 

長池のゴルフ打ちっぱなし

電灯がついています

 

雲が広がり

日の出は見られませんでした。

 

この後、朝散歩から帰る途中

土砂降りになりました。

 

植物は、エゴノキ、クサギ、ナス、ヒメムカシヨモギ、ヘクソカズラ、フジの実、ラカンマキ、などの写真を撮りました。2025年8月11日

エゴノキ

 

クサギ

 

ナス

 

ヒメムカシヨモギ

 

ヘクソカズラ

 

フジの実

 

ラカンマキ

 

 

 

鳥は、コサギ、の写真です。2025年8月11日

 

コサギたち

飛び立ち始めたので、慌ててシャッターを切りました。

手ぶれしていました。

 

 

 今日の日の出の時刻が5時15分です。暑い毎日が続いているので、なかなか昼間に遠出ができません。今年は、7月26日から、朝起きて直ぐに歩きに出かけるようにしているので、毎日歩き続けることが出来ています。17日間も続いています。50分のコースで、5000歩、約4㎞です。昼間の気温が35度を越えるような8月末までは続けて、9月になるとこの朝散歩はどうしようかなと考えています。昨年の9月の気温を見ると、9月16日までに、35度以上の気温になる日が、まだ6日ほどありました。

 朝から4㎞ほど歩くと、健康的なように思えるのですが、午前中眠くなります。朝の気温は28度ほどあるので、疲れるのだと思います。取り敢えず、8月末までは朝散歩を続けて、その後はまた以前のように、天気と気温を考えて、あちこち歩きコースを選びながら、歩きに出かけるのが良いように思います。5時起きの朝散歩は、8月中なら、池周辺で山並みから日の出が見られるのは、いい感じです。

 

♫ 匂宮(源氏42) ♫