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昨日5/29(金)は今年度の国家総合職試験の最終合格発表日でした。
最終合格した方はおめでとうございます。
6/10から始まる官庁訪問が、就職試験としては最大の山ですので、もう一踏ん張り頑張りましょう。
→2026年度総合職試験採用予定数(2027年4月採用)
私的には、ここ3年程どなたでもご覧になれる公開情報のみによらざるを得ない状況ですが、法文系の区分では法律区分の採用予定数が一番多いものの、政治・国際・人文区分と10名しか違わないこと、教養区分の採用予定数(50名)は2026年度春試験の合格者名簿からの予定数であり、過年度試験の合格者名簿からの採用者を含む予定数は240名であること、からすると、法律区分の倍率はちょっと突出し過ぎの感があります。
国家総合職は、昔は法律区分からの採用が多かったことから、倍率が高くても無理して法律区分を受験する方も少なくなかったのですが、現在では政治・国際・人文区分や、特に教養区分からの採用が拡大しています。
この点につき受験生や、特に受験生を指導する方の認識がずれているのではないかという疑いがあります。
一方で、昔は国家一般職、県庁等他の公務員試験と専門試験の共通性が一番高いのは政治・国際区分であるという認識の下に、第一志望が国家総合職でない受験生が同区分を練習として受けることが多かったのですが、現在の政治・国際・人文区分の専門科目は、必ずしもそうは言えなくなっています。
さて、
明日5/31(日)は、2026年度国家一般職の1次試験が実施されます。
既に発表済みの国家一般職試験の申込者数は以下の通りです。
2023 2024 2025 2026
行政 22316 20720 17558 16085
教養 4983 7467
技術 4003 3520 2896 2877
行政区分や技術系の区分は申込者数が微減している一方、教養区分は大幅に増加しています。
採用予定数は、過年度試験の合格者名簿からの採用も含みますから、できるだけ高得点を取れるよう、明日はできる限り時間一杯まで踏ん張りましょう。
特に、教養区分も今年度からは「過年度試験の合格者名簿」が存在し、制度設計上、昨年合格した大学3年生が今年度官庁訪問に大勢合流するケースは避けられません。
今日はコンディション調整を重視し、配点比率の高い試験、行政区分では専門試験、教養区分では基礎能力試験に集中力のピークを持っていけるようにしたいところです。
各試験が終わるごとに感想戦をしないように、次の試験に向けて頭の切り替えを意識的にすることが重要でしょう。
行政区分の方は、専門試験が科目選択制ですから、解答順や見切りのタイミングの巧拙により、同じ実力でも点数差が出るでしょうから、やはり集中力は重要です。
では、明日の健闘を期待します。