私の趣味はゴルフです。
会社員時代は、最低でも月一で行っておりました。
でも・・・
会社を辞めると、それまでプレーしていた仲間と連絡を取ることが少なくなってしまい、
ゴルフをする回数が激減してしまいました
今思うと、会社時代は直ぐに一緒に行く仲間が見つかったのですが、
会社組織の一員でなくなると、ゴルフをする仲間もいなくなってしまうものなんですね。
そんな孤独なゴルフ好きは、
YouTubeやテレビでゴルフ番組を見ることが俄然多くなってきたんです
先週も男子ゴルフの日本オープンをBSや地上波を行ったり来たりしながら、
見入っておりました。
そして、その結果は・・・
”アマチュアの蝉川泰果(せみかわ・たいが/東北福祉大4年)選手が優勝!”でしたね
なんと、アマチュア優勝は1927年の赤星六郎選手以来95年ぶりとなるようです
ところが・・・
この一週間、この快挙がどれだけニュースを賑わすのかメディアをながめていたのですが、
テレビのスポーツコーナーで取り上げていたものの、95年ぶりの快挙にしては”大々的に”
とは言いがたい露出でした
何故なんでしょう?
人気うなぎ登りの女子じゃないから?
今女子ゴルフは多くのスポンサーがつき、人気も上々ですものね。
それに比べ男子は、
ツアーもスポンサーが降りたりして斜陽ツアーと言っても良いくらいですからね
ゴルフ好きとしては、ホントに残念なんですが・・・
男子にはこれといったスターやタレントがいないのですから致し方ないかもしれません
昔は、尾崎や青木、中島などのようなスターがいて、
その活躍ぶりをワクワクしながら見ていたものです
「凄いな、あの飛距離!」
「なんで、あんな難しいパットが入るんだよ!!」
「ジャンボに〇〇が勝ったよ!凄いじゃないか!」
なんてね・・・
そんな斜陽な男子ゴルフとは言え、
このコロナで若い方がやるようになり、ゴルフ人気も戻ってきていると聞いています。
聞いているのに、蝉川選手の露出の期待外れな事。
でも考えてみて下さい。
95年ぶりですよ。
女子の全米アマチュアで優勝した馬場咲希選手は、大きな露出がありましたが、
1985年の服部道子さん以来37年ぶり・・・です。
37年ぶりと95年ぶり、
どちらが凄いことなのかと考えれば95年ぶりとしか言えませんよね
あの大谷が104年ぶりにベーブルースを抜いた事に匹敵する程、
長い長い歳月がかかった快挙なんですからね
「大谷と比較するな!」なんて怒られそうですが、
私には同等の価値があると思えてしまいます。
世界から超優秀な選手が集まる世界一のMLBでの快挙も凄い!
約3%しかプロになれないゴルフの世界でのアマチュアの快挙も凄い!
今後、なかなか達成することが難しい記録を今年2つも見ることが出来、
元野球少年でありゴルフ好きの親父としては嬉しくて仕方なかったのです
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いつもの雑多なブログを一日遅れてで書かせていただきました。
来週は、金曜日に書けるよう頑張ります。
それでは、また
元ディズニー親父の松本でした