光玄blog

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TDR開園前から34年間働いてきた元ディズニー親父のブログです。よろしくお願いしますね。

 

皆さんこんにちはパー

 

辺野古の海難事故に続き、常磐道でも高校生1名が死亡する事故が起きてしまいましたねえーん

 

どちらの事故も、安全管理不足が招いた事故だと言われており、ニュースを見る度、心が痛くなる労しい事故だと思います。

 

辺野古の事故は、修学旅行の体験学習で起きた海難事故。

今回の常磐道の事故は、部活動における移動時の事故。

 

どちらも、学校行事における死亡事故になってしまったのですが、このような事故が起きると学校側の安全管理の問題が浮き彫りになってきますショボーン

 

今回の例で言えば、6つの問題点が上げられていました。

 

①白バス行為=違法運行に該当

②運転手の資格・経歴未確認

③学校側の安全管理不足

④業者のずさんな手配

⑤シートベルト未着用の可能性

⑥高速道路での危険運転

 

⑥つの内、①~⑤に関する問題点を考えてみると、そこには、学校側が部活動の予算を安く抑えたいという気持ちが招いた事故だという事が判ります。

 

 

ただ、ひとつひとつを考えてみると、誰もが事故を起こしたくて事故が起きたわけではなく、どちらかというと、予算を抑えたい学校側の気持ちを汲んで手配された業者さんや子供たちを為に運転した運転手さんが、そこにはいたんだと私には思えます。

 

人の為に動いていたのに、結果、事故が起きてしまい、1人の尊い命が犠牲になってしまったんだと思えるんですよねえー

 

ただ、誤解しないで欲しいのは、だからと言って、今回の問題点を無しにしようなんてことは毛頭思っていません。

 

そもそも、安全を第一に考えていない学校側の責任、その安全を第一に考えずに請け負った業者の無責任さは、万死に値します。

 

万死に値するほどの無責任さが招いた事故であるものの、根底には学校教育へのサポートという気持ちがあったのではないかと思えてしまう自分がいるんです。

 

だから、このような問題は無くならない部分があるのかもしれませんもやもや

 

昔から、保護者が部活動への協力等を行うケースは結構あったと記憶しています。

 

予算がそれほどない部活動などは保護者がお金を出し合ったり、安く車を借りたりすることがありましたし、運転手さんも保護者の方が代わる代わる運転しながら遠征などにも行くこともありました車

 

学校のカリキュラムである部活動は、そんな保護者のサポート等があって存在しているんだと考えると、今回の事故は、学校も保護者も根本からその運用方法を変えるきっかけにしなくてはならない事故だと思えてきますキョロキョロ

 

 

私は長年ディズニーで働いていたせいなのか”安全を第一に考える癖”があります。

 

今回のケースも、安全を第一に考えて見ていくと、6つの問題は全てクリアーになるはずなんです。

 

クリアーになるどころか、部活動をスタート出来ないほど安全ではない方法を選択しているのですから、問題を起こした大人たちは批判されても仕方のないのが現状だと思いますプンプン

 

ただ・・・びっくり

 

万死に値する等と言いながら、それが現状なかなか出来ないのも理解出来てしまう私がいるんですよね。

 

その出来ない理由として二つの理由が私の頭に浮かんで来てしまいます。

 

1つめの理由は、”学校や子供の為にサポートしてあげたいという親心です。

 

保護者は、子供の為に動くんです。

子どもが頑張る姿を応援したいんです。

だから、無理をしても動いてしまうのが親ってもんなんだと部活動をサポートする保護者を見た時思ってしまったんです。

 

2つめは”学校側と業者とのビジネス上の関係性です。

 

学校には、遠足、修学旅行、林間学校、臨海学校、入学式、卒業式、その他学校側や市町村で考える活動が年間行事として多数存在します。

その行事には、外部業者が必ず絡んできて、学校行事に関連するビジネスがそこには発生しています。

 

ですから、業者サイドからしたら、毎年仕事を回して欲しいと思うでしょうし、学校側からしたら、気心知れた業者なら無理を聞いてくれると考えるはずです。

 

その関係の中で”安全第一”という意識が薄れてしまう可能性は十分考えられますし、今回のケースも辺野古のケースもそんな要因があったのではないかと私は推測しているんです。

 

意外と学校にはビジネスチャンスがあり、業者側も学校側に入り込む努力をしているんですよね。

 

私もその1人だったから、その辺の事情はよく分かります。

 

 

とは言え、何度も言いますが・・・

 

だからと言って安全管理を怠って良いわけもなく、また、学校行事の本来の意味を忘れてしまっては、学校へ出入りする業者の倫理観の欠如だと思えて仕方ありません。

 

学校行事を請け負うとは、”日本の宝である子供たちを守りながら教育へのサポートをすることを忘れずに仕事をしなければならない”と私には思えます。

 

是非、今回のケースを教訓に、学校も保護者も出入りの業者も、全ての行事を行う時には”安全を第一に考え計画を立てる”を徹底して欲しいと願う、元TDRの学校担当の親父なのです。

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今日のお話はこれでおしまいです。

 

それにしても、このような事故が数年に一度のペースで起きている様に感じるのは私の勘違いでしょうか?

 

是非、今回のケースが最後になって、安全で質の高い学校教育が今後は行われる世の中になります様に祈っております。

 

それでは、またバイバイ

 

元ディズニー親父の松本でした

松本商会(研修講師・コンサルタント) - 夢創造商店会