本日のテーマは「比較」です。 | 光玄blog

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TDR開園前から34年間働いてきた元ディズニー親父のブログです。よろしくお願いしますね。

 

コロナの感染者がこのところすごい勢いで増えていますね。

毎日速報ベースで感染者数をテレビは流していますし、第二波が来た!なんて伝えているコメンテーターもいます。

テレビは、不安をあおる内容がほとんどを占めていますが、一方で、YouTubeでは「コロナは終結した!」とか「PCR検査は意味を持たない!」等とテレビとは正反対の内容が多く上がっています。

 

どちらを信じて良いのやら。。。。親父は困り果てている今日この頃です(ハァ・・・)

 

ってことで、本日のテーマは「比較」とさせていただきました。

二回前のブログで感情のお話をしたと思うのですが、その源泉はこの

「比較ですよ」と書かせていただきました。

なので、もう少し掘り下げて比較を取り上げてみますね。

 

では始めます。

 

日々人は一瞬一瞬何かと比較し喜怒哀楽を創り出しています。

この感情によって、人はこの世のあらゆる場面で善し悪しの現象を創り出していく動物です。

 

例えば昔と今を比較し「常識」という世の中の風潮を創り出しますし、言葉や洋服、食べ物等などの流行廃りも生み出します。

また、ビジネスの世界でも比較を駆使し、俗に言う論理的な説明をすることによって、企画書やプレゼンをこなしています。

 

そして、今でも無くならない学校のいじめや企業組織のいじめなんかも「あいつより劣る」とか「あいつの○○が気にくわない」などという単純な比較の理由で創り出されているのです。

特に、このいじめが卑怯なのは、いじめる相手がいなくなると違ういじめ対象を見つけいじめる側に連帯感が生まれることです。

1人では生きていけない人間の弱さもこの比較によっていじめという手段を創ってしまっているんですね。

 

では、比較することは全て悪なのでしょうか?

いやいや、比較は上手に使えば生きるエネルギーが生まれる源泉でもあります。

 

例えば、スポーツ。

この比較によって目標が生まれ努力する力が生まれます。

例えば、仕事。

あの先輩のようになりたい!仕事を認めてもらいたい!という向上心が芽生えます。

例えば健康。

病になった時、健康のありがたさに気づいたり、健康に戻るためのリハビリに精を出す力にもなっていきます。

 

感情は比較によって世の中を創っているのですから、この比較を悪に使うのではなく「善に向かう力」として活用できる人間になれるよう生きていけば「生きやすく」なるはずです。

皆さんも上手に活用していきましょうね。

 

以上、元ディズニー親父の松本でした。

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