チャップリンの言葉をご紹介② | 光玄blog

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TDR開園前から34年間働いてきた元ディズニー親父のブログです。よろしくお願いしますね。

毎日暑いですね。

暑い暑いと言いながら1日が過ぎていく感じです。

 

テレビでは、コロナ一辺倒の内容から熱中症の話が増えてきました。

何人病院に運ばれただの、何人亡くなっただのって。。。。。

そして、そこに輪を掛けるように台風シーズンになると昨年はこんな被害が起きただとか、避難所とコロナ、避難所と熱中症のおはなし。

 

不安をあおる話ばかりが流れています。

 

こんなテレビじゃつまらないからとYouTubeを見に行けば、

いつ大地震が来るだと富士山がいつ爆発するだのとこれまた不安をあおる番組に多くの視聴者がついていました。

 

前々回、前回と感情/比較のお話を書かせていただきましたが、まさにその不安をあおる手法も比較。

人の感情をマイナスにするかのような作り方をしています。

個人的には見ていて、聞いていて楽しくないのですが、一般的に人はこの不安に対して興味関心が高いものなんですね。

だから、テレビもYouTubeも視聴率/数を稼げる。

これもまたマーケティングだと思えば、それはそれで良いのかも知れませんが。。。。。。← 元ディズニーのマーケターとしての個人的な意見('-'*)

 

さて、前説が長くなってしまいましたが、そんな不安だらけの世の中をどのように生きていくかを考える時、チャップリンの一番有名な言葉を思い出します。

 

「人生は恐れなければ、とても素晴らしいものなんだよ。

人生に必要なもの。それは勇気と想像力、そして少しのお金だ。」

 

この言葉は、私の著書「学校もテーマパークだ!」の最後にも書かせていただいたのですが、私自身の生きるテーマにもなっている宝物の言葉です。

 

結局の所、世の中のニュースというものの大半は昔から不安をあおる内容を流しています。

卑怯なだまし合いやいじめ、○○ハラや殺人、窃盗などなど生きづらくなる話ばかりです。

 

でも、チャップリンはこの言葉で力強く生きる意味を教えてくれている。

不安をいくらあおられても勇気を持って不安を安心に変える創造性を持てば楽しくなりますよと。

マイナスの創造をするのではなく、人生をプラスにする創造力を持つことでもっともっと生きやすくなるんだよって。

そして、お金はいくらあれば幸せになるなんて誰も解りません。

無いと困るけどありすぎても困る。

ほどほどのお金さえあればそれで良しなんですよってね( ・∀・)

 

さていかがでしたか?本日の言葉。

人は勇気ある創造力を常に持って生きていくことが幸せになる近道なんですよね。

暑さとコロナ渦の日々ですが、この言葉を忘れずに日々生きていきましょう!

 

以上元ディズニー親父の松本でした。