奄美大島の旅にテレビ取材が同行??
6月2日出発の3泊4日の沖縄旅行は台風で台無しになってしまった。わざわざ台風が直撃する沖縄に行く~?何考えてんの?と言われ、たかが旅行ぐらいでみんなに迷惑はかけられないなぁ、と直前になって沖縄旅行をあきらめた。ならば、フライト費用だけでも戻ってくれれば、とジェットスターが飛ばないよう祈ったが、台風下の影響が残る沖縄に向け、6月2日、ジェットスターは飛んでしまった(涙)。飛行機と一緒に、航空代がきれいに吹き飛んで行った。2日後、美ら海水族館など主だったところを巡る観光バスも出発したらしく、当日朝、のんびりした声で「今、どちらですかぁ?」の声。このツアーバス、まさかの「1週間前から全額キャンセル」だったため、放っておいた。うーう、忘れかけていた悔しさがまたぶり返す。自分で自分を慰めるしかない・・・曇り空の下ね、突風にさらされながら観光したってね、モノトーンの海じゃ、どーしようもないでしょ! 20歳そこそこのわたしをノックアウトした、あの時のエメラルドグリーンのグラデーションの海がなきゃ沖縄じゃないよね!・・・ふ、でも、行きたかったなぁ、沖縄。「ゴールドディスク」で90年台のディスコダンスを踊り倒したかったなぁ。その沖縄リベンジのためにも、6月末の奄美大島の旅は大いに楽しむつもりでいた。2週間前となり、近畿ツーリストから封書。お、早めのスケジュール表ね。さすが、近ツリはやること早いわね、と思いつつ、封筒を開けたら、一枚の紙だけ。ええ? スケジュール表は???しばらくその書類をじっと眺めてしまう。どう受け取ったらいいのか、混乱するわたし。「ツアーにおけるテレビ取材同行に関するご案内」え? ええ~?つまり、わたしたちのツアーに「テレビ東京との協業番組『教えて!ツアーの達人』の番組スタッフか、出演者が同行するという。「撮影にご協力をいただくにあたり、番組からささやかではございますがお礼の品をご用意しております」とのこと。う~む、状況は少しずつ理解できたが、単なる沖縄リベンジの奄美大島の旅ではなくなって、それでどうなっていく?と一抹の不安がもたげる。カメラが回る中、自然に振舞えということらしい。顔や、疲れ切ってだらしなく座席に寄りかかる姿が常にカメラにさらされるとなると、単に緊張するしかない。緊張して、疲れても、なお、緊張を強いられることになる。旅友の彼女とおしゃべりしながら、大笑いする時も口の開け具合を意識してしまうだろう(^^;)。旅友の彼女は美人さんだから、きっとカメラが追うはずだ。となると、ついでに(!)わたしの顔も追われることになる。う~む、リベンジの大はしゃぎの旅が、コチコチの緊張の旅になるということか。記念になって、おもしろいとは思うが、旅を存分に楽しむには障害でしかない。「ツアー全体の様子やスタッフとお客様との交流の様子を撮影させていただきます」とのこと。サービス精神旺盛なわたしは番組作りのために、目いっぱい旅を満喫している旅人を演じることになるだろう。ん? いっそのこと、「ツアーの達人」の番組スタッフたちをレンズで追ってみようかしら、と思い立つ。疲れ切って、ぼーっとしているカメラマンや、何やらガヤガヤと問題勃発の瞬間などを捉えることができたら、おもしろいと思う。そうか、一眼レフを持参して、望遠レンズで番組スタッフたちを遠くからこっそりと追ってみよう。写される人から写す人への大変身。おもしろいかもしれない。多分、怒られるだろうな、とは思うが(^^;)、それぐらいのウィットがあったら、普段の番組にはない、ちょっと変わったおもしろさが加味されるのでは? ま、わたしの勇気も試されますけどね(^^;)。さて、どんな奄美大島の旅になるのか、全く見当がつかない旅になりましたぁ(^^;)。