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【受験校選び~国公立大学】
センター試験が終わったら、自己採点を元に受験校選定が行われます。
大手予備校の専門サイトに過去の模試の結果や、センター試験自己採点の結果を入力すれば、予備校が集めたデータを元に、希望の大学に合格できるかを判定してくれます。
各予備校がそういったサイトを展開していて、何社か試してみた後に、一番合格の可能性の高い大学に出願することになります。
ところがこの判定はアテになるようでアテにならない面もあるのです。
ほぼ確実な場合にA判定が出るのですが、この判定はセンター前に集めたデータを元にしているために、センター後、受験生がどのように動くかは全く考慮に入らないからです。
受験は本当にどうなるかわからない。開けてびっくり玉手箱です。(表現古いですね)
A判定だから大丈夫と高をくくっていたら、倍率が以上に高くなっていて無理だった。とか、よくある話です。
逆にC判定でも合格する場合もあります。
これはどんな二次対策をしたのかにもよります。
さて、ずっと秘密にしていたのですが、うちではどんな受験校選びをしているのかを公表しちゃいます。
秘密にしていたといっても使うデータはインターネット上にあるものだけですから、秘密も何もないのです。
データを元に、ちゃんと計算するだけです。
使うサイトは
大学受験パスナビ https://passnavi.evidus.com/
河合塾 https://www.keinet.ne.jp/rank/
まず試験科目と配点をチェックします。
筑波大学の人文・文化学類前期を例とすると、
センター試験
国・数・理・外国語と地歴公民から2科目の
5~6教科7~8科目450点満点
個別
国語300点 外国語300点 地歴公民から1の300点
3教科900点満点
センター試験かなり圧縮してますね。
合計1350点
で、合格最低点が何点なのかを見ます。
これもパスナビで簡単に探せます。(公表していない大学もあります。)
すると2018年が872点 2017年が912点 2016年が870点
安全策をとって912点に10点プラスして目標点を考えます。
ここまで来るともうお分かりかと思うのですが、自分がセンター試験で何点とったのかと、ここに来るまでに過去問を説いてきた感触とで、何点とれそうなのか、自分は目標点を超えられそうなのかを考えると良いのです。河合塾のボーダーも参考にすると良いです。
個別試験で何点とれそうなのかは学校の先生に採点してもらうと良いでしょう。
でもね、進路指導に長けている先生ばかりではありません。
うちの塾生の例ですが、数年前に経済学部を受けた子がいました。
偏差値でいうと下の方の大学だったのですが、偏差値の高い大学の試験よりも相当難しくて撃沈しました。
偏差値や数字で選ぶだけではなくて、実際の過去問をやってみて判断したほうが良いです。
偏差値が低くても国立は国立。簡単だと思わないほうが良いです。
東進過去問データベース
https://www.toshin-kakomon.com/
解答や解説はありませんが、こちらで一通り目を通すと良いと思います。
そうそう私立の併願校のことです。
最近はインターネット出願できるので間に合えば良いのですが、
私立の併願校は、最初に本命を受けないでくださいね。
初めてのときは緊張してボロボロになってしまう子もいるので、最初の私立は居眠りをしていても受かりそうな学校からスタートしてください。
受験は勢いです。
受験日程も成否を決める大きな要因となります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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