各家庭で揚げ物とかに利用した後に出る廃食油。
凝固剤で固めて可燃ごみとして出される量は年間10万トンにもなるという。
その、廃食油が航空燃料として活用するために争奪戦となり、取引価格が1年で3倍に及んでいるそうだ。
”リサイクル”
ゴミとして廃棄されるくらいなら、再利用されるに越した事はない。
ただ、リサイクルとは名ばかりで実際は燃やしたり、集めて海外に輸出したり・・・・
そんな現実があるような気がしないでもない。
そうでなく、この廃食油が本当の意味での ”リサイクル” 。
将来的にはちゃんと採算的にも問題ないような、そんな利用になる事を願う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となるT様。
トイレファン（臭突）の交換依頼があった。
・トイレファン／臭突（交換前）
久々の登場なのでトイレファン（臭突）について一言。
要は煙突の先につけて、匂いを屋外に出すための換気扇となる。
かなり前のもので、T様によると突然音が高くなってしまったというお話だった。
屋根の下から、延長コードで屋根上まで伸ばしてあったのだが、驚くことなかれトイレファンの電源プラグの差し込み金具部の丸穴に銅線を直結してあった。
このため、コンセントソケットを新たに取り付けて処理した。
・トイレファン／臭突（交換後）／ TF-61 (前澤工業)
交換したのは、いつもの前澤工業のトイレファン。
交換自体は3方向から締め付けるだけなので簡単。
DIYでも全然問題ない。
ただ、今回は平屋で屋根高さもないので良いが、2階屋根だと用心しないと落ちてケガとかも十分あり得るのでご注意を。
トイレファン、臭突、トイレ煙突用換気扇・・・・・
なかなか現代は水洗トイレの方が多く、その呼び名が分からない一般の方も多いかと。
時々忘れられないよう、当ブログで紹介していきたい。