”愛煙家にとっては、なかなか大変な時代になった”
ということか。
東海道、山陽、九州新幹線の車内に設置されていた喫煙ルームが本日廃止され、これで全国すべての新幹線が「全面禁煙」になるみたい。
自分はタバコは吸わない。
が、さかのぼる事30年ほど前までは、1日40本ほど吸うヘビースモーカーだった。
だから、吸う人、吸わない人、両方の気持ちが少しは理解できるつもり。
頭のかたーーーーい、料簡のせまー――い自分が言うのも何だが(笑)、最近の日本は、あまりもギスギスし、寛容性というものを失っているような気がしないでもない。
昔の様に、人ごみの中でばんばんタバコを吸うのは確かに問題だが、今回の喫煙ルーム廃止はちょっと行き過ぎすぎだと個人的には思う。
よーーーーし、今日はタイトルについて書こう。
以前エコキュート交換でお世話になったN様。
今度は、洗面台の交換依頼があった。
・洗面台/洗面化粧台(交換前)
20年以上前の新築時から設置されていた洗面台。
タカラの洗面台のキャビネットはホーロー製で水に強い。
20年を経過してもしっかりとしており、その点はタカラの強みだと思う。
洗面台の左側にはトールキャビネットもついており、余裕の収納が確保されていた。
洗面台への給水、給湯、排水とも全て床立ち上げとなっていた。
このため、洗面台内部の収納はどうしても狭くなっていた。
トールキャビネットの交換も検討したが、最終的には洗面台のみの交換となった。
・洗面台/洗面化粧台(交換後)/ オンディーヌ
洗面下台:S-UADP075HXA(USTLA-1 ミラー:SHM-075M1NFYEA-1(タカラ)
交換しないトールキャビネットとの兼ね合いもあり、また、N様もホーロー製のキャビネットを希望で、同じタカラの洗面台とした。
工事の方は、床出しの給水、給湯配管は不慣れなため(弊社の場合通常壁出しがほとんど)、やはり工事し難かった。
タカラは前述の通り、ホーロー製で、床の取り外しできる部分の板はプラスチック製となる。
その部分に配管が収まらないといけないので、事前に図面から詳細に位置確認していたが、幸い問題なく収まりホッとした。
あと、合わせて止水栓も交換。
最後に、トールキャビネットと洗面台の隙間をシーリングし、工事完了。
トールキャビネットと同色の洗面台は現存せず、N様がこの色を選ばれたが、ご覧のように違和感なくきれいに仕上がり、N様にも喜んで頂けた・・・・・めでたし。
実は今回、ホーロ製の洗面台は重量的に一人で持てない事もない事から、一人での施工も考えた。
が、家内を連れて行った。
結果的には、
「連れて行って良かったーーーー。」 と心底思った(笑)