「やはり、サルより人間の方が賢かったという事か」
広島・廿日市市の住宅街で、20年にわたり住民たちを悩ませてきた“野生のニホンザル”。
そのニホンザルが”新兵器”により一網打尽となったそうだ。
新兵器というのは、位置情報を発信する首輪。
罠にかかったサルに首輪をつけ群れに返し、その行動を把握。
1か月かけてエサをやり、安全なエサ場と学習させた後、遠隔操作で群れごと、柵に閉じ込めたという。
その後市内でのサルの目撃情報はなくなったそう。
群れごと捕らえる ”新兵器” 。
他所でも応用できそうである。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
介護保険による住宅改修もお世話になっているI様。
今度は、弊社が以前取り付けたガス給湯器が不調となり交換依頼があった。
・ガス給湯器（交換前）
長府の２穴タイプ（浴槽に２つ穴が開いている）のガス給湯器。
驚くことなかれ、19年間一度も故障しなかった。
しかも、今回も自動お湯はりや追い焚きが不調なだけで、混合水栓からの給湯は可能だった。
ボイラーが有名な長府だが、ガス給湯器も良かったりする（笑）
将来的には、システムバス等の浴室リフォームも考慮されているとのお話だった。
それであれば、2穴タイプではシスバスへの取り付けに支障が出る。
このため、今回は浴槽の1穴を塞ぎ、1穴タイプへ交換する事にした。
・ガス給湯器（交換後）／GFK-S2051WA （長府製作所）
これだけ丈夫で長持ちを見せつけられたので、交換品も同じ長府のガス給湯器。
前述の様に、1穴タイプで、省エネであるエコジョーズタイプとなる。
工事の方なのだが、Ｉ様宅は行き止まりの坂の上にある。
このため、台車を使用し、まずは道具等の運搬からスタート。
旧製品を取り外し、できるだけ往復しないで良いように進めていく。
その後、バスキャップでい穴を塞ぎ、一口循環口の取り付けにかかる。
循環口に循環ホースとの接続金具を取り付け、いざホースを取り付けようとしたら・・・・
”オーーマイゴーーーーﾂト”
自分もその時まで気付かなかったのだが、管材屋さん何といつもと違う取り付け金具を手渡してくれていた。
しかも、予備の金具も同様に。
致し方なく、工事ストップし、交換してもらいに行く。
そんなトラブルがあったものの、その後は別段問題なく工事完了。
完了後にはＩ様にも喜んで頂けた・・・・・めでたし。