”糸電話”
確か子供の頃、授業か何かで作ったような記憶がある。
ところが、同じ糸電話でもこちらはそのスケールが大きく、何とその長さ250m。
下関市と北九州市を結ぶ海底トンネル「関門トンネル人道」で両市の小学生により通話を成功したという。
今までの記録を7mほど上回り、日本記録に認定されたそうだ。
極単純に、
「なぜ切れないんだろう?」不思議でならない。
でも記録達成の際の、小学生のその喜びは格別だった事だろう。
よーーーーし、今日はタイトルについて書こう。
流し台、浴槽、介護保険住宅改修による手すり取付け他本当に色々とお世話になっているM様。
11年前に弊社が納入したボイラーが不調となり、交換する事になった。
・ボイラー/石油給湯器(交換前)
直圧式の給湯専用の長府製のボイラー。
実は昨年一度修理したのだが、再度の故障。
設置後10年を超える事から、M様と相談し、交換する事になった。
当然ながら、現行品の品番等は分かっていた。
このため、現調はせず後継機種で見積し、交換の運びとなった。
・ボイラー/石油給湯器(交換後)/IB-4770DS (長府製作所)
前述の通り、今回現調はしなかった。
前回も自分が取付けしたのだが、ご覧のように囲いの中にボイラーが設置してあった。
が、まーーーったく覚えていなかった(爆)
まずは、旧ボイラーの取り外し。
配管は問題なく外れたのだが、悪い事に、ボイラー手前の床面には耐圧でない普通の水道の塩ビパイプが走っている。
ボイラーは重いし、囲われている上に、つかむ所がないので力が入らない。
水道管の上を抱え上げて搬出はできないので、水道管を挟んでブロックを置き、いったんその上にボイラーを置いて、何とか搬出した。
同様に、新品のボイラーも、何とか搬入した。
今回はボイラーの搬入が一番問題で、その他ははんだ付けがし難かった程度で、何とか無事工事完了。
前回工事時、自分は47歳、今回58歳で、次回同じ11年後とすると、69歳。
2月生まれなのでほぼ70歳。
日々の
「腕立て伏せの回数増やすかなーーー」
そんな事を考えた、今回の交換だった(笑)。