昨日午後11時半頃、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震があった。
同地区では東日本大震災以来の規模ではないだろうか?
付近を走行中の新幹線は緊急停止後脱線したというから、地震の規模が分かる。
自分がまだ赤ちゃんだった時、地元佐世保で大水害があった。
家族全員で車で逃げる際、車が止まりかけ一歩間違えれば皆死んでいたかもしれなかったらしい。
そんな経験をしたため、親父は大雨が降るとすごく恐れていた。
東日本大震災を経験した人々は、あの辛い記憶が蘇った人もいる事だろう。
何とか東北の人々が穏やかに過ごせる様、これ以上の地震は勘弁願いたい。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
今回が初めての取引となる、M様。
使用中の電気温水器の追焚きが不調となり、エコキュートへの交換依頼があった。
・電気温水器(交換前)
TOTO製の大分前の、フルオートタイプの式の460Lの電気温水器。
今回の交換は電温ではなくエコキュートがご希望。
以前のブログで書いたように、コロナ禍で現在エコキュートも入手困難な状況にある。
M様への見積時も同様で、仕入先の話では納期3か月?程度の不確定な返答だった。
その旨、M様にもご説明したが、幸いまだ既存の電温が使用できるため、最終的に見積もり後今回の交換となった。
・エコキュート(交換後) / HE-NS37KQS (パナソニック)
幸い、運良く納期3か月の予定が、3週間で入庫した。
「3か月で入庫しなかったら?」
と、一抹の不安があったので、納期連絡が入った時は逆に拍子抜けした。
工事の方は応援団と2人で。
既存の電温は重く、当日エコを配達して来た仕入先の営業担当にも手伝ってもらい3人で取り外して弊社トラックに積み込んだ。
応援団はちょっと年配の為、これには助かった(笑)
その他は、別に問題なく進んだが、午後から天候が崩れ、何と少し雨に降られた。
作業着が濡れて寒く、これには閉口した。
工事の方は別段問題なかったのだが、最後のリモコン接続。
台所リモコンと、風呂リモコンが渡り線でつないであり、本体機器側には、通常2本あるリモコンコートが1本しかなかった。
これは初めての事だったが、別段取替には問題なかった。
そうそう、今回電温→エコ取替で本体の消費電力が抑えられるため、電気屋さんを呼んで既存ブレーカーを20A仕様に落とした。
これにより、M様の現行電気契約、電化でナイトで7KVA→6KVAに落とす事ができた。
そのため、1ヵ月当たりの基本料が1650円→1210円(税込)となり、440円下げる事ができた。
エコは電温に比べ、ランニングコストが低いと言われているが、合わせてこの基本料金が下がったのは大きなメリットだと思う。