長引く新型コロナウイルス禍で休校や学校行事の中止が相次ぎ、子どもたちの活動は制限される一方。
そんな中、表現の一つの手段として俳句が注目を集め、コンテストは過去に見ないほどの盛況を見せているという。
五・七・五
弊社も毎月、川柳と呼べるほどのものではないが、看板を更新している。
17文字の中に、色々な思いや、考え、そんなものを集約して表現する事はやはり楽しい。
今回のコロナ禍の中、学生時代の本当に貴重な時間を奪われている少年少女、若者達は本当に多い。
その頃の数年というのは大人の時間軸と違い、まさにぎゅっと集約された濃密な時間である。
苦しみ、怒り、笑い、希望・・・・
俳句に己の気持ちをぶつけ、どんどん表現して欲しいと思う。
よーーーし、今日はタイトルについて書こう。
外構工事他お世話になっている義妹の実姉のS様。
今度は、新築当初より設置されているキッチンの混合水栓が不調となり交換する事になった。
・キッチン用シングルレバーシャワー混合水栓(交換前)
旧サンウエーブのシステムキッチンに設置のOEM商品となる。
”シングルレバーシャワー混合水栓” と長ったらしい名前だが、先端のシャワー部が引き出せるのでシンクを洗う際などは特に便利だ。
15年ほど前の物なのだが、レバーを湯側にすると極端に水量が落ちるようになった。
メーカーに確認した所、カートリッジ+逆止弁の交換で直るかもしれないが、最悪本体交換の可能性もあるとの説明だった。
15年ほど経過している事もあり、最終的に本体交換する事になった。
・キッチン用シングルレバーシャワー混合水栓(交換後)/ KM5021JT (KVK)
工事の方は、まず引き出し式システムキッチンの、引き出しを取り外さないといけない。
が、手前を上げ気味に引き出そうとするが、どうしても出て来ない。
最近の物と違い、どうやらどこかにロックがある感じ。
しかーーーし、それがなかなか分からないんだなーーーこれが(涙)
何と、最終的にはS様の旦那さんがスマホで調べて、取り外しまでして頂いた。
そして、いよいよ本体交換。
この機種は、 ”上施工” と言って、通常の流し台のシンク下から本体をナット締めするタイプではなく、シンク上に本体取り付けのための部材を取り付けてそれに本体を固定するようになっている。
新設の施工はし易い。
が、旧製品の取り外しは別。
特にあるメーカーさんの商品は、正面で本体ビス止めし、そのビスを隠すためカバーを後ろに回すようになっている。
ところが、新しい商品への交換時、このカバーが固着して回らないんだな―――これが。
そんな嫌なイメージを持ちながら、まずは旧製品の取り外しにかかる。
給水、給湯管をアングル止水栓から取り外す。
そして問題の上施工用部材の取り外し。
幸い、今回の機種は正面ビスが見えており、カバーを回す必要はない。
ドライバーで回そうとする。
ビクともしないんだな―――これが(涙)
取り付け時は間違いなくドライバーでのビス止めのはずなので、如何に水垢等による固着が強力化が分かる。
当然ながら、次の手はインパクト。
ビスの頭が潰れたらシャットアウト。
力を入れて押しながら、回すと無事ビスは外れた。
本当にほっとした瞬間、そしてその後は大きな問題なく、工事は無事完了した。
そうそう、上施工部材の撮影を忘れた。
次回は忘れないようにしたい。
最後になりますが、
S様(旦那様) 本当にありがとうございました!!
助かりました!!