コンビニ大手のファミリーマートが、ランドリー事業に参入する事を表明した。
2019年度末までに、500店にコインランドリーを併設する計画という。
最近は少々田舎に行っても、コンビニがない所はないような。
それくらい普及してしまったし、コンビニ業界としても客数が停滞し、岐路に立たされているという事だろう。
コインランドリー。
まだ20代の頃、洗濯機が一時期なかった際に行っていた以来入店した事さえない様な・・・・・
最近のコインランドリーは凄く進化しているという話も聞く。
今回のファミマの戦略は吉と出るだろうか?
よーーし、今日はタイトルについて書こう。
先日の事、現場でボイラーの取り付けをしていたら、家内より連絡が入った。
かいつまむと、会社の看板をずっと見ていた方が転勤になり、記念に色紙に一句したためて欲しいのだが、大丈夫だろうかと電話があったそう。
なんでも、最初何気に見ていた、弊社の看板がそのうち気になりだし、ご夫婦で話題にするようになった。
そして、今回の転勤で佐世保を離れる事になり、今まで知らなかった弊社のサイトを探し出し、奥様が、
「勇気を振り絞って、連絡しました。」 という事だったらしい。
そんな思いで連絡されてきたのに、断わる理由などあるはずもなく、快諾。
ボイラーを取り付けながら、この嬉しい申し出を思い浮かべながら、一句考え、手帳に書いた。
後日、お土産持参で色紙を持って来社されたのは、ちょっと年下の仲睦まじいご夫婦だった。
弊社のサイト、ブログも良くご覧になっており、
(看板から推測して)、 「60歳過ぎくらいの隠居でもされた方が書いているかと思っていました」 との奥さんの言葉には思わず笑ってしまった。
ご夫婦来社時、家内もちょうど居たので、4人で色々な話をし、楽しい時間を過ごした。
大小、2枚の色紙を預かり、後日お渡しする事に。
看板と同じく、汚い自分の字では読めないので、先日現場で考えた短歌を家内に書かせ、合わせて看板の写真も貼った。
大きな色紙には、最初この話を聞いた時の嬉しさ、小さい色紙にはご夫婦の新天地での思いを歌にした。恥ずかしいので、その内容は割愛する。
そして、完成した色紙、絵手紙を後日夫婦で取りに来られた。
しかも、またしてもお土産まで持参され・・・・・
(帰宅後、包装紙を開けて、その高価な品物に恐縮してしまった)
今度は、自分しか居なかったのだが、色紙を見たご夫婦の
「佐世保での一番の良い思い出となりました。」
という言葉には、こちらが感激してしまった。
最初会社の場所を認識してもらうために始めた弊社の看板。
ずっと継続していたら、こんな嬉しい出会いになった。
”人間は一生のうち逢うべき人に必ず逢える。一瞬早すぎず、一瞬遅すぎずないときに”
教育者である、森信三の言葉が心に浮かんだ。
T様、素晴らしい出会いをありがとうございました!!
新天地でも頑張って下さい!!