プライスタグのこと | 手作り雑貨の小さなお店★ワークショップ★DOUDOU

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創業60年、男前じいじの眼鏡屋さんの一角で、手作り雑貨一色のお店を初めました。

店内はほぼ素人夫婦2人でDIYして仕上げたものです。店内奥にあった和室もDIYし、ワークショップができるようになりました。

委託販売のときに悩むのが

プライスタグだと思います。




プライスタグってちぎって捨ててしまうものだし

そんなに力をかけなくってもいい?って


思うところかもしれません。






だけど、やっぱりセンスのいい作家さんは

プライスタグにもちゃんと


素敵を盛り込んでるなぁ~と感じました。




お金をかけずにセンスの見せ所ですよね。



雑貨屋さんをやってみての雑感をちょっと・・・・






今日は、プライスタグのお話です。



作品の雰囲気を壊さないために


高価な作品には、白いものを。




アンティーク風やジャンクやリメイク系だと

クラフト紙やコーヒー染めしたタグなどを使うと味がでたり、




タグにオリジナルのはんこを捺すと

作品がよりブランドっぽく感じますね。






大きな作品の場合は、大きいプライスタグでも大丈夫ですが、

小さな作品の場合は、タグが作品の邪魔をしないように配慮すると



よりお客様に見ていただけると思います。






ペンダントやアクセサリーは特に


小さいタグの方がディスプレイの邪魔にならなくて最適ですね。




お客様が手に取られる時に


絡まったりなんてこともよくあります。







作品は、作って終わりではなく、


ショップオーナーさんの管理や

お客様が手にとられる場面まで想像できるようになると

作品としても気持ちのこもったいいものが生まれそうですね。










プライスタグは、

DOUDOUでは切り離して商品管理として使います。



だから、作家さんには老眼のばあばが見やすいように

字が見やすいタグをお願いしています(笑)




お店によってプライスタグの扱いはさまざまだと思うのですが、

タグがついたまま商品を受け取れるお店だと

購入後に捨ててしまう方がほとんどだと思います。




だけど、プライスタグは

作家さんの雰囲気を伝える名刺みたいなもの

チラリと見えるセンスの良さは、



プライスタグ作りから始まっていると言えるのかもしれません。



手作り雑貨の小さなお店 【レンタルボックス】 DOUDOU  手作り雑貨の小さなお店 【レンタルボックス】 DOUDOU 
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なぜこんな話をするかというと、


もうすぐ私もお友達のおうちで


2DAYイベント に参加するんです。


いざ、自分が出品する側になると


プライスタグって難しいなぁ~って思ったもので(〃∇〃)


DOUDOU作家さんのプライスタグを見ていたら


とっても勉強になるものがあります。



これから、委託販売を初めてされる方も


いろんな雑貨屋さんに足を運んで




たくさんの作家さんの


プライスタグを研究してみてはいかがでしょうか?


センスのいい作家さんのプライスタグは


ほんとうに勉強になりますよ(≧▽≦)


視点を変えると雑貨屋さんが奥深くなって



遊びに行く楽しみが増えますね。