こんばんは。山口麻里子です。
お客さま宅へうかがって、片づけを手伝うことがあります。
片づけられないの、とおっしゃる方に共通していること。
・物を置く位置が決まっていない
・位置が決まっているけれど、そこにおさまらない
・どこに置くことが、使いやすいのかがわからない
１つずつみていきますね。
物を置く位置が決まっていない。
例えばリビング。家族全員が使う筆記用具をはじめとする文房具。電話の近くにあるご家庭が多いですね。
それは、電話がかかってきたとき、メモ用紙にえんぴつやペンで、大切なことをメモするのに、必要だからです。
電話の相手を、お待たせしなくてすみますからね。
ペン類があるならば、ハサミやホチキス、メモ帳など、他の文房具も置いておきたくなります。すると、ちょっと大きめのペン立てがあれば大丈夫。
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こんな感じ。
そして、ここに入るペン、ハサミ、ホチキスだけを置くことにします。
ここに入らないものは、処分。
ちょっと厳しいかもしれませんが、少しくらいいいじゃない、１本飛び出していたって…という甘さが、物をあふれさせてしまうのです。
お気に入りのペンは、そう何本もありませんよね。１人１本だとしても、家族の人数あれば充分です。
このペン立ての収納方法を応用して、他の物も、置き場所を決めていきます。
家族が聴くCDなら、CDラックに入るだけ。本なら、本棚におけるだけ。
本当に必要な物は、持っているだけじゃなく、手でふれて、開けて、使ってあげること。
それができないなら、物を持つ資格は、ないですよ。
我が家に呼んで（買って）おいて、ほったらかし（無視）なんて、自分がそのような扱いをされたら、どう思いますか？
好きで買って、自宅に来てくれた物ですから、物の位置（お家）を決めて、大切に（使ってあげること）してくださいね＾＾
３月２０日（金）午前６時５０分～７時５分、千葉テレビさんのシャキット！トクチュー！のコーナーに出演します！