〜おかわりしすぎた息子にネチネチ怒りました〜
こんにちは。
インストラクターの高波ヤスコです。
ウチの息子(小2)はカレーが大好き。
ある日、彼がおかわりしたお皿を見て私は怒りました。
「また?!量が多すぎ!前も言ったやん!」
息子はカレーが大好きすぎて、およそ食べきれない量をおかわりするのです。
もう、てんこ盛りのモリモリです。
そして、大量のおかわりは今に始まったことではなく、以前にも2、3回ありました。
注意しても同じことを繰り返すもんだから、もう、余計に腹が立つ!!!
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理由を並べて怒ったものの・・
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私は、くどくど、ネチネチと怒り始めました。
「自分でお皿に盛っておいて、『やっぱり食べきれない』はやめてよ!
前も同じこと言ったよ!
息子君が残した、ぐちゃぐちゃにかき混ぜたカレーを私が食べるの、嫌やねんで!
なんでぐちゃぐちゃの食べ残しを私が食べなアカンねん!
残したカレーをゴミ箱に捨てるのも嫌やで!
食べ物を捨てるの、私嫌いやねん!
食べ物は大事にしてほしいの!
食品ロスって知ってる?!もう!!!!
うんたらかんたら・・・」
でも、息子を見て思いました。
この顔は・・・。全然聞いてねーな!!
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黄色タイプの息子と、青タイプの私
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怒られて気まずそうな顔をしているけれど、頭の中は
『早くこの嵐が過ぎますように』
しか思ってなさそう。
こんな怒り方しても効果ないかも・・・。
ここで、協会の中級講座で学ぶ、コミュニケーションカラーのお話をさせていただきます。
息子は黄色タイプ。
黄色はとにかく楽しいのが好き。
テンションが大事!
カレーも、
「わーい!カレー大好き!嬉しーい!」
のテンションで思わずてんこ盛り盛りにしちゃったのでしょう。
私は青タイプ。
理由、根拠が大切です。納得しないと動かない。
理由にはこだわりのない息子に、
<なぜ、食べきれない量のおかわりをしてほしくないか>
を長々と説明してしまったんです。
しかも、嫌みっぽく・・(汗)
ちなみに長女は私と同じ青タイプ。
長女だったら、私の話す<理由・根拠>に興味を持って聞いて納得し、かつ覚えています。
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人によって、合う伝え方は違う
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息子は黄色タイプだから、息子に合ったやり方で伝えよう!
そう思いました。
後日のこと。夕飯はカレー。
「おかわりするね!」
息子が元気よく言いました。
よし来た!黄色タイプの息子への声掛け!
「息子くん!おかわりするときは、<食べる分だけ>お皿に盛るのよ。
おかわりは・・、食べる分だけ!ッヘイ!食べる分だけ!ッヘイ!」
体を揺らしながら、歌うように言いました。
そしたら息子・・
「ッヘイ!ッヘイ!」
と、体をクネクネさせながら、ちゃんと<食べる分だけ>おかわりしてました。
(ちょ・・。かわいいやないかい!!)
コミュニケーションカラーに合わせた伝え方をすることで、息子も私も楽しく過ごせました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コミュニケーションカラーについては、家族のこころのコーチング中級講座でとっても楽しく学べますよ!
高波ヤスコ
https://ameblo.jp/yasuko-kokoro/