こんにちは。
インストラクターの近藤きょうこです。
小5の娘の話です。
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”怖い話”を聞いてきた娘
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学校七不思議や都市伝説などの本が図書室にあり、お友達の間でも
「○○って話知ってる?」
と、”怖い話”の話題が出てくるのだそう。

娘はこの手の話がとっても苦手。
だけど、
「この話止めようよ」
「私は苦手なの」
などの自分の気持ちは、言わないようにしているのだそう。
お友達が、気を悪くするのでないかと思うみたいです。
でも、思い出して怖くなってしまい、授業中も
もしかしたら後ろに人が居るんじゃないか…
と、気もそぞろに。
先生の話を聞いてなくて叱られたこともありました。
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「お母さんに聞いてもらうと安心する」
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怖い話を聞いてきた日は、玄関で靴を脱ぎながら、
「ねぇ、お母さんは”学校七不思議”って知ってる?」
と披露してくれます。
私は、口を挟まず
「へぇ〜。そうなんだ」
と、聞くことにしています。
「そんなに怖いならこうしたら?」
とアドバイスしたくなる日もありますが、ぐっと我慢して寄り添います。
また、そんな日は、娘は自室に行くのを怖がるので、私はなるべくリビングで過ごします。
「怖い話は、お母さんに聞いてもらうと、一番安心する」
と、話す娘。
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苦手なものへの対処法は
人それぞれ
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そんなに苦手なら
・怖い話には参加しない
・お友達に苦手だと伝える
・怖い話に慣れる
など 対処法はいろいろあると思うのですが、娘は今のところ
「お母さんに聞いてもらう」
なんだなと感じています。
ただ最近は、
「お母さんに聞いてもらわなくても、大丈夫だったこともあるもんね」
と 自慢気に話してくれる日も出てきました。
子どもは 話を聞いてもらうことで、安心感を得ます。
自分の中の安心感を確かめながら、一歩づつ私から離れ
自分の人生を歩んでいくのでしょう。
さみしくもあり、頼もしくもあります。
最後までお読み下さりありがとうございました。
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
近藤きょうこ