こんにちは。
インストラクター 葉月千恵です。
わが家には、小6・小3の息子がいます。
3月から始まった休校期間中に、小6長男の反抗期が始まった模様です・・・。
私が
「ゲームの時間、過ぎてない?」
「窓を開けて、換気しなよ!」
「こぼさず食べて!」
などお小言を言うと、
「ハ?」「ちっ(舌打ち)」「っるせーな」
と長男は反抗的な態度をとることが増えてきました。
うぐぐぐぐぐ・・・・!!
第一子の反抗期。
まだ私が慣れないこともあり、モヤモヤするし、腹が立ってなりません!
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私は、何に反応したのだろう?
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初級講座では、怒りやモヤモヤを感じたときは 自分のこころの声を聴くとき、と学びます。
私も、自分の気持ちが少し落ち着いてから
長男から反抗された瞬間を ゆっくり時を巻き戻すようにして
私の心の動きを振り返ってみました。
ーーー(以下、私の心の声)ーーー
反抗されて、イラッとしたなあ。
・・・・・・・
・・・
あと。
ぞわっ ぞくっ びくっと 心が収縮もしていたな!
長男のムッとした表情に対して
「私の言ったことを否定された!」
「ああっ、長男に嫌な気分をさせちゃった。」
「私の言い方が、まずかった!?」
そう、瞬時に思っていたかも・・・!
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私は、
否定されることが苦手です。
人が不機嫌そうな表情をしていることも苦手です。
だからって、わが子であるたった11才の子にも びくっとしちゃったの・・・?
ちょっと、そんな自分に呆れました。
なんて弱い自分なのだろう。
ビビっているわけ!?
・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o・*
怒りは二次感情。
そのもとにある一次感情は。
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おそらく、そんなビビりな自分を認めたくなくて、
『怒り』という形に 変えていたのかもしれません。
怒りは、二次感情。
怒りのもとにある
▼否定されたようで、悲しい。
▼相手に嫌な思いをさせてしまったかもという恐怖
▼まずい言い方をしてしまったという罪悪感
このような感情が一次感情として、溜まって、怒りがわき上がってきます。
私はこれからも丁寧に、これらの感情を 聴いてあげたいなと思います。
つい、怒りで埋もれがちだから。
また、弱く傷つきやすい性格の自分も受け入れていこう。
一方で、長男に対してはどうしたいか?
反抗期が始まった長男に対しては、
「ダメなものはダメ」
という線引きは持ちながら 長男の反応にひるまずに対応できたらな。
かつ愛情も伝えつつ。
うーーん、思春期の反抗期は初めての局面。
むずかしい!
手探りしながらやっていこう(^^)
幸い、私には こうした子育てのぼやきや気づきを
受けとめてくれる仲間が この協会のメンバーを始め、恵まれています。
私は、ひとりじゃない。
その思いも、子育てをしていく上で 支えになっています。
読者さんも、このメルマガを通じて
思いを共有させていただき、感謝です!!
長くなりましたが
最後までお読み下さりありがとうございました。
子どものこころのコーチング協会 インストラクター
葉月千恵