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こどもに優しいランドセル選びのkodomoni.の運営ブログ。

こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

 

「夏を過ぎても買えるランドセルって、売れ残りじゃないの?」

——よくいただくこの疑問、大きな誤解です。

今日は、“売り切れ”の見え方と、今の時期の選び方をお話しします。

 

 

 

💡今日のお話のポイント

  • 売り切れ=人気の証拠とは限らない。 販売数の設定や受付期限など、在庫方針で変わります。

  • 受付終了の理由は主に2つ。 ①予定販売数に達した/②あらかじめ受付終了日が決まっている。

  • 焦らなくて大丈夫。 大切なのは、体に合う・6年使いやすい・家族が納得できるの3点です。

 

1. なぜ「売り切れ=人気」と思い込みやすい?

 店頭やECで、受付終了の表示展示が減少をしているのを見たり、「人気のものは早く売り切れる」と聞くと、「今あるのは売れ残り?」と感じますよね。実はこれは、在庫管理と販売戦略の影響でそう見えやすくなる面があります。

 

2. “受付終了/売り切れ”の正体はこの2つ

  1. 予定販売数に達した 少数設定でも到達すれば売り切れ表示になります。

  2. 受付の終了月が決まっている 人気の有無にかかわらず、ある時期で受付終了。また、革の供給数製造工程の都合で数が限られることも。

    なので「売り切れ」というだけでは人気の度合いは測れません。 

     

3. いま店頭にあるモデル=「売れ残り」ではない理由

kodomoni. の店頭には、売上トップ10に入る売れ筋モデルが多く並んでいます。これは、メーカー側が売り切れにしない方針で在庫・製造管理している商品が多いこと、さらにkodomoni.独自で在庫を確保して、常時100点以上展示しているためです。だから、「残りから急いで選ばなきゃ」は大きな誤解。落ち着いて選べます。

 

4. どの時期でも大切な“3つの基準”

  1. 体に合っていて、負担を減らせるか 背負い心地はモデルごとに違うので背負い心地が大切。

  2. 6年間使いやすいか 容量・強度・保証などはしっかり確認しましょう。

  3. 家族全員が納得しているか 長く使うものなのであとから「本当はこう思ってた…」という意見が出ないように、みんなで「これだ!」と思えるかを大切に。

     

5. 秋以降の「特価」について

 展示品や廃盤品がお得になるチャンスも出てきます。ただし、価格だけで即決はおすすめしません。上記の3つを満たす「お手頃な良い出会い」を探しましょう。

 

🎒まとめ

「まだ買える=売れ残り」ではありません。 それは在庫方針の違い。どのタイミングでも、体に合う・6年間使いやすい・家族で納得の3つを軸に選べば正解です。kodomoni. のオリジナルブランド Grace et Bonheur も、品質に自信があるからこそ計画的に在庫を管理しています。気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

※本記事は、動画台本の内容をもとに再構成しています。

 

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/9/7】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら

 

 

 こんにちは!ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

 

 先日、ディズニー英語システム(DWE)でおなじみ、ワールドファミリー広報室さんのYouTubeチャンネルに登場しているYutoくんとKeitaくんと一緒に外国人観光客の方々に「ランドセル」についてインタビューをしてきました!

 

場所は、日本が誇る観光地、浅草・浅草寺。果たして海外の方々は、日本のランドセルをどう思うのでしょうか…?

 

外国人観光客に聞いてみた!日本のランドセルってどう思う?

 まずは『このカバン、知ってる?』と、外国人観光客の方々に実際にランドセルを背負ってもらい、その感想を聞いてみました。

 彼らの第一声は、「気持ちいい!」「すごく快適!」でした。

 

 テネシーから来ていた小学生の女の子は、「リュックは背中に食い込む感じがあるけど、これはとても心地いい」と、その背負い心地に驚いていました。

 そして、ランドセルの耐久性をしるとさらに驚きの声が!

 日本の小学生が6年間も同じランドセルを使うと伝えると、その丈夫さ、品質の高さに誰もが驚きます。

 通常のリュックは1年か2年で買い替えるのが普通で、3年経つと擦り切れてしまうこともあるそうです。

驚きの連続!日本のランドセルの秘密

 子供が使用するランドセルの値段にもとても驚いていました!

 ランドセルの値段クイズでは、多くの方が$100程度を予想するも、実際は60,000〜100,000円と伝えるとみんな驚きの表情を見せてくれました。

 しかし、6年間の修理保証がついていることや子どもたちの安全を守るための反射板や、巻き込まれたときに外れる安全フックがあることも伝えると、「すごく便利!」と値段にも納得の様子でした。

 

当たり前じゃない通学路。歩いて50分の秘密

 「日本の小学生は、遠い子だと30分以上歩いて通学することもある」と、説明してくれるYutoくん。しかしなんとYutoくんは50分もの距離を歩いて通学しているんです!

 海外ではスクールバスや車での通学が一般的なので「Oh my gosh!そんなに歩けるなんて信じられない!」ととても驚かれました。

 そんな長い時間、重い荷物を入れて通学するランドセルだからこその、負担を減らす工夫、ベルトの付け根の立ち上がりやベルトや背当てのクッション性、など、ランドセルの性能についてもYutoくんとKeitaくんは丁寧に説明してくれました。

 

 外国人観光客の人々にとって、ランドセルは子どもたちの安全を守り、重い荷物を運ぶ、また、高品質なものを長い期間大切に扱う、という「日本の文化そのもの」に見えたようです。

 

まとめ

 私たちにとって当たり前のランドセルも、海外の目線では**「長く使える、高品質で安全に配慮したスクールバッグ」。

浅草での反応を見て、文化としてのランドセルをあらためて感じました。Yutoくん、Keitaくん、ありがとう!


🤝 今回コラボいただいたワールドファミリー広報室チャンネルはこちら

DWE / World Family PR 公式チャンネル:https://www.youtube.com/@worldfamily_PR 

 

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/08/31】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら

 

 

皆さんこんにちは!ランドセル専門店kodomoni.🎒のマツコです。

夏休みもいよいよ終盤ですね!🍉お子様との楽しい思い出はたくさんできましたか?

プールや花火、旅行など、この時期ならではの体験は、かけがえのない宝物になりますね。

 

今回は、そんな楽しい夏休みが終わる前に、新学期を気持ちよく迎えるための「ランドセルチェック」についてお話しします。

(所要時間15分)

 

1. 夏休み中にやっておきたいランドセルのお手入れ方法

 夏休み明けのランドセル、開けてみたら中がぐちゃぐちゃ…😢なんてことはありませんか?

 新学期を快適にスタートするためにも、夏休みが終わる前に一度、ランドセルのお手入れをしてあげましょう。

 

【ランドセルの中身を空にする】

 まずは中身を全部出してみましょう。もしかしたら、上履きや雑巾、くしゃくしゃになったプリントが出てくるかもしれません。夏休み初日にやっておくのが理想ですが、今からでも遅くありません。

 

【ランドセルの拭き掃除】

  • 人工皮革のランドセル: 固く絞った雑巾で拭いて大丈夫です。

  • 鉛筆の汚れ: 消しゴムでこすると意外ときれいになります✏️

  • 背あての黒ずみ: 特に女の子の淡い色のランドセルは、背中が黒ずみやすいです。ハンドソープなどの中性洗剤を少量つけて、雑巾で拭いてあげるとかなりきれいになります。

 

2. 新学期前にチェック!ランドセルのベルト調整

 夏休みは、お子様がぐっと成長する時期でもあります。ベルトの長さが体に合わなくなっているかもしれません。ベルト調整のポイントは、重い教科書を入れた状態でチェックすることです。

 

【チェックの重要ポイント💡】

  • 背中とランドセルの隙間: 最も重要なポイントは、ランドセルの背あて部分と、お子様の背中の間に隙間がないか確認することです。ここに隙間が空いていると、ランドセルが実際の重さ以上に重く感じてしまいます。

  • 良い状態とは: ランドセルが体にぴったりと密着し、まっすぐ立っている状態です。ベルトの穴を調整して、この状態になるように合わせてあげてください。

 

【緩すぎるとどうなる?】

 ベルトが緩すぎると、ランドセルが背中から離れてしまいます。すると、肩にだけ重さがかかり、お子様は肩を丸めたり、首を前に出したりして、姿勢が悪くなりやすくなります。たった1つの穴の違いで、姿勢が崩れてしまうこともあるので注意が必要です。

 

3. 夏休みの宿題と生活習慣のチェック

ランドセルだけでなく、新学期に向けて、宿題や生活習慣もチェックしておきましょう。

  • 宿題は終わってる?

    プリントやドリル、読書記録や絵日記など、夏休みに出された宿題はすべて終わっていますか?最近はタブレットでの宿題も増えていますが、保存がうまくできていない…なんてトラブルもあるようです。親子で一緒に最終チェックをしておきましょう。
  • 早寝早起きの習慣は?

    夏休み中は生活リズムが乱れがちです。新学期に向けて、少しずつ早寝早起きの習慣を戻していくことが大切です。

 

まとめ

 ランドセルのお手入れとベルト調整、そして新学期に向けた宿題や生活習慣のチェックは、お子様が気持ちよく学校生活を再開するための大切な準備です。

 kodomoni.では、お子様一人ひとりの体に合ったランドセル選びをお手伝いしています。ランドセル選びに迷ったら、ぜひお近くの店舗までお気軽にご相談ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

今回のお話の動画はこちら

※本記事は kodomoni. 公式サイト『ランドセル情報室』に 【2025/08/24】 に掲載した記事の転載です。
オリジナルはこちら