「子供達の心と未来を守る会」メンバーの
桜木春菜です。
(会の仲間には、つばきちと呼ばれています)
先日、父が言いました。
まだ子供たちのお金
払っているのか？」と。
あいつとは、元旦那のこと。
父から元旦那のことを聞かれたのは
離婚した当初以来で、少し驚きました。
私が「うん」と答えると、父は、
「あいつ、スゴいな。
俺だったら自分たちの生活もあるのに、
毎月の給料から、払い続けられないと思う。」
とボソリと言いました。
確かに、
元旦那も生活や家庭があるなかで、
毎月の給料から
大きな額=養育費
が出ていくのは辛いと思います。
でも、それを毎月途切れることなく
続けてくれている事は紛れもない事実です。
私が離婚した当時、父は、
浮気不倫をして、娘である私や孫を
散々傷つけた元旦那の話なんて
一切したくないって感じでした。
でも、時が経ち、父なりに、
少しずつ払い続けている元旦那に対し、
何かしらの思いが変化したのでしょうか。
まわりも変化していくものなんだなと、
父を通じて感じました。
私は離婚当時、
元旦那への恨み辛みは、
離婚とともに手放したいと思いました。
恨みを抱えて生きることほど
不幸せなことはないから。
だから、
それは自分の大切な家族にも同じで、
家族が少しでも誰かを恨むような人生を
過ごさないでいてくれることに
ほっとした瞬間でした。
☆この記事を書いた人☆
／クリックで飛べます＼