子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます -7ページ目

子供が就職・会社で成功するために10代でやっておくべきことを教えます

学校の成績が良いだけでは、この混迷した社会を生き抜けません。

一流大学を卒業するだけではダメです。

今後の世の中、勝ち組と負け組みに二極化されていきます。

企業の採用担当が語る成功のノウハウ。

中学生、高校生のお子さんの親御さん向けに解説します。

最近は会社に入っても、出世したくない、という若い人が増えているといいます。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


こういう人が増えてくると、企業の競争力は絶対に上がってきません。


出世したくない理由は何か?


出世すると仕事が大変になるから、というのが主な理由のようです。


がんばって働かないと、収入が増えない。


収入が増えないと結婚もできない。


結婚できたとしても、子どもを持つ余裕などない。


だから、がんばって働かないといけないのだ。


こう考える若い人の割合が急激に減ってきているように思えます。


現場にいると、特にこの3、4年がひどいように思えますが、気のせいでしょうか。


やはり、ゆとり教育のせいかな。


そんな風にも思いますが、ゆとり教育が問題の真因ではないと思います。


今の会社の状況、これは製造業、メーカー系はどの会社に入っても同じかと思いますが、現状を見て、将来に希望を持てというのが無理なのかもしれません。


歴史が長い、大企業に行けば行くほど、社内の人員構成の高齢化が急激に進んでいます。


新入社員は、自分たちの世代よりも遥かに人数が多く、層の厚い、30代、40代はたまた50代を見ることになります。


これだけ上が詰まっていたら、自分たちにポストが回ってくることは事実上、無いに等しいだろう。


こう考えても不思議ではないですね。


しかし、会社の人事というものは、かならずいわゆる「トップ組」を作ります。


各年代のトップ組は、早く上に上げていくという人事です。


つまり、出世欲のない人が多くなる中、人一倍がんばれば、トップ組になれる可能性が高くなるのも事実。


しかし、今の若い人。


友達や同僚を出し抜いて、一人だけがんばる、ということもやらないようです。


ここが困ったところです。


若いうちはいいですが、このようなメンタリティを持った人が、「出世はしなくない」と言いながら、40代になったらとんでもないことになります。


つづきは、また次回にでもアップします。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
私が仮に今、10代の少年だったら、やっておきたいこと。


いまさら何を言ってるんですか、と言われそうですね。


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


今仮に、私が10代だったらやっておきたいこと。


それは、まず、自分は将来こうなりたい、という夢を持っておきたいな、と思います。


すべてはこれがないと何も始まらない。

自分の夢、願望、イメージというやつですね。


まずは自分のやりたいことについてのビジョンを持つ。


やっておきたいことの2つ目。


夢を持ったら、その夢は絶対に実現するんだ、と心の底から信じ込むこと。


毎日毎日、1日の中でも何回も何回も。


夢は実現するんだと思い込む、信じ込む。


これ2つを10代のころからやっていれば、私の人生は全く違ったものになったことでしょう。


自分の子どもにも、今のうちから夢を持ち、その夢は絶対に実現すると信じ込ませることをやってもらいたい。


しかし、子どもは大きくなるにつれ、親の言うことには耳を貸さなくなります。

これはある意味、正常なことで、着実に親離れが進んでいる証拠です。


しかし、10代であっても、常に高い目標を持ち続け、成功している人もたくさんいます。


こういった人たちは、何も思わず、たんたんと物事に取り組んでいるわけではないと思います。


心の底から湧き出る、強い思いと、自分を信じることができる人だけが、大きな目標を実現できるのです。


こういう人の割合が現在よりも飛躍的に増えれば、日本はもっと豊かな国になることでしょう。


新興国の子どもたちは、日本の子どもたちよりも、より明確な夢を持っている子が多いです。


大人たちも、ハングリーでギラギラしています。


夢を持てる社会とそうでない社会。違いは何なんでしょう。


子どもが減っているから。


経済が成熟しているから。


生まれながらに身の回りが満たされているから。


いろいろ要因はあると思いますが、やっぱり周りの環境、すなわち、大人の立ち振る舞いの影響が強いと思います。


私、もういい歳ですが、最近になってようやく明確な夢を持ち、自分の力を信じています。


少し照れるところがありますが、子どもには、このことをもっとわかるようにアピールしてみようか。


きびしい世の中の事情は重々承知ですが、いずれにしても、我々大人がもっと希望を持って生きないと子どもは夢を持つことができません。


さて、今からでも遅くはありません。


我々も目標に向かって突き進みましょう!


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
我が家ではすっかり節分の夜、お馴染みとなっている恵方巻。


節分の夜に恵方巻を食べる習慣、いったいいつ頃からの習慣なんでしょう?


こんにちは。子どもの明るい将来指南役のひろです。


本日はちょっと一休みです。


恵方巻を食べる習慣、私が若いころはありませんでした。


我が家で節分の日に恵方巻を食べる習慣を始めたのも、ここ10年くらいと記憶しています。


ちょっと調べてみると、恵方巻は、1998年、セブンイレブンによって広められたとのことです。


「恵方巻」という名称も、セブンイレブンが名付け親らしいのです。


もともと、節分の日に太巻きを食べる習慣は関西地方のものなのだそうです。


それが今やセブンイレブンのおかげ?なのか、全国の行事になった感があります。


今年の方角は東北東とのことですが、自宅の食卓では、私の席は、ほぼ正面を向いて恵方巻を食べることができました。


毎年のことですが、ついつい欲張ってしまい、大きめの恵方巻を買うため、無言で食べきるのがなかなか大変です。


私の対面の席の息子は、大きめの恵方巻をテーブルと反対方向を向いて食べなければならないため、かなり大変そうでした。


恵方巻は食べていくにつれ、だんだんと崩壊していきますので、先に食べ終わった私が席をかわってやり、なんとか食べきりました。


明日からは暦の上では春。


近くの公園では梅も咲き始めましたが、明日からはまたグッと寒くなるそうです。


皆様、体調など崩さぬよう、ご注意ください。


今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。