一昔前よりは日本製の服もインポートを凌駕する出来栄えのモノが出てきていますが、それでもまだまだ少数です。
海外の方が日本にきて口をそろえることがあります。
それは・・・。
日本人の着用している服や靴が奇抜すぎるということです。
具体的には・・・。
①超とんがりノーズの靴
②色付きステッチや襟、ボタンのシャツ
③シャツに胸ポケットがついている
↑代表的なのはこんなところです。
恐らく他社の製品と差別化するための苦肉の策であったと予想しますが、それがそこそこ普及してしまったわけですｗ。
そもそも服装、特にオンタイムにおいては、奇抜な仕様など一切不要で、いかにシンプルで普通、できれば上質さも兼ね備えていてその人にジャストフィットしているかが重要です。
海外発祥の洋服ですが、勝手な解釈をしてしまうと失敗してしまう例です。
結局のところ良い服を突き詰めるとほぼ同じ領域に来るのは当然のことなのです。
そして海外の製品を良い意味で模倣するなら本家を上回るくらいにしないと、みっともないだけなのです。
意見すると普通なのに、めちゃくちゃ高価な素材を用いていると、ただならぬオーラが出てきます。
そんなちょっとわかりにくいモノが大好きなのです。
