良いモノこそ維持するのには手間暇がかかります。
そしてそれは手元にやってきてくれたモノたちへの敬意の表れでもあります。
秋冬に活躍した服のクリーニングは毎年4月中旬から下旬に依頼しています。
それには理由があります。
①気温が上がらないうちに行いたい。(虫の活動が活発になる前に)
②シーズンオフ後にどの部分に汚れがあるかを確認したのちにしたい。
③お直しが必要な個所を見極めたい。
↑大まかにこんな理由です。
特に気を付けるべきは・・・。
・ハンドクリームの袖口への付着の有無
・各部のシミや汚れの有無
・雨に当たったことがある服の変色の有無
です。
時間がててば立つほど汚れ落ちの難易度が上がり、変色もする可能性がありますからね。
特にコットンなどの水分を吸収する生地では、高温多湿が加わると予想できない変化を起こします。
いずれにしても、良い服を扱いなれているお店に依頼するのが鉄則です。
私は・・・。
麻布十番のレジュイール
高輪のカラキヤ
ここ以外には出しません。
技術と経験に裏打ちされた至高のクリーニング店です。