今から13年前に手に入れたワイルドスワンズのベルエアです。
エルメスでおなじみのトリヨンクレマンスの名称改めドイツシュリンクを贅沢に使用したトートバッグです。
このバッグの魅力は・・・。
素材とデザインの高次元の融合です。
コシがある上質なレザーを芯地をあまり使わずに仕立て、ドレープ感を出しつつ、軽量でどんな天候にも対応できる魅力を備えています。
主張があまり強くないバッグですので、服装を邪魔しないのも魅力ですね。
そんなバッグも昨今は素材の高騰により生産も再開されない状況になっています。
購入当時、そこまで貴重になるとは思いませんでした・・・。
セカンドハンド市場でもほぼ見かけませんから。
それくらい、愛用者のお気に入りということですね。
鞄のデザインがいかに大切かということを教えてくれたモデルでもあります。