エルメスの中で使いやすいと感じているのがショルダーバーキンです。
私の場合、肩掛けでの使用はできない持ち手の長さなのですが、トートバッグとしての使用感は軽さを含めてほぼ満点です。
このバッグもすでに廃盤になり、一時期に比べて流通量は激減しました。
理由として考えられるのは通常のバーキンの高騰に影響されない知る人ぞ知るモデルであり、需要が増えたからでしょうね。
もちろんオータクロア45や50もその範疇の商品ですが、これらは実用にはかなり不向きですからねw。
このショルダーバーキンは見た目にはダックスフンドのような愛くるしいデザインですが、持ち物が少ない人にはうってつけのバッグであると思います。
巾着以上トートバッグ未満の良いところを突いているんですよね。