嘉悦大学「女性のライフデザイン」の授業を終えて | 小平はぐくみプロジェクト(こだはぐ)

小平はぐくみプロジェクト(こだはぐ)

小平はぐくみプロジェクト(こだはぐ)は「産前産後ママの心と体を癒したい。支えとなり、助け合える仕組みを作りたい。」という思いで、2013年11月に発足したプロジェクトチームです。

こだはぐの橋本ですおんぷ
先日、嘉悦大学・経営経済学部の授業「女性のライフデザイン」全15回のうち、第7回目のゲストスピーカーとしてお招きいただきました。
 
この授業は、男女ともに生き方、働き方が多様化する中で、男女が互いの良きパートナーとして家族を築き、豊かな人生を歩んでいくためには、女性が女性であるが故に抱えることになる様々なキャリア形成上の課題と向き合うことが必要との観点から行われています。

第6回の「子育て環境と子育て支援」の授業に続き、第7回では、孤独な子育てに悩みがちな母親を地域で支援するネットワークづくりの活動を紹介してほしいとのご依頼をいただきました。

近い将来、家庭を築いていかれる学生さん方に、産後にそなえていただきたことを含め、主に以下のお話しをしました。
 
〇こだはぐの発足の経緯や想い、事業目的、事業内容、活動紹介
〇産後の現状(産後うつ、産後クライシス、乳幼児虐待)
〇産後の身体の変化(エストロゲンとオキシトシン)
〇産後サポートの大切さ
〇夫婦のパートナーシップを築くために大切なこと
 
私が無知であったために遠回りをしてしまった経験談も交えながらお話しをさせていただきました。

 
学生さんからいただいた感想の一部を抜粋してご紹介させていただきます。
 
〇産後危機があることを初めて知った。橋本さんのように、人のために色々な活動をしていらっしゃる人をもっと知りたいと思いました。
〇子育てが大変だという印象から楽しそう、こういう活動に参加したら充実しそうという印象に変わりました。
私は出産してもすぐに職場にもどって仕事をしたいと思っていたけど、こういう活動に参加し、子育てに対して、もっと知識をつけたりできるような時間もいいなと感じました。
講師の橋本さんが、すごくキラキラしているように見えて、私のまわりにもこんな方がいてくれたらとか、私もこういう存在になりたいと思えるような講義で、すごく楽しい時間でした。
〇将来、自分が子どもを産むことになったら、このような産後支援に参加し、楽しく、周りの人と協力して、愛情をもって子育てできるようになりたいです。

 
 
また、男子学生さんからは、、、

〇女性の大変さをあまり理解していないし、そこまで深く考えていなかったので、今日の授業はそれを考えるための良い機会になったと思います。
〇産後の現状であったり、産後の身体のことについて、詳しく理解できたと感じました。女性と男性が一緒に考えなくてはならないことがあることを実感しました。今後の自分の考え方が少し変わったいい講義だなと思いました。

また、留学生さんが、たくさんいらっしゃるとのことで、なるべくゆっくりとお話ししたのですが、

すごく丁寧でわかりやすい講義だと思います。
 
との感想もいただき、ほっとしました。
 
温かいお言葉をいただき、こだはぐの活動を継続していく上で、とても励みになりますきらきらありがとうございますきらきら
 
 
授業の最後に20年先の「私のライフデザイン」を書いて発表しあうそうです。
皆さんが、どんな人生を思い描き、歩んで行かれるのか、想像するだけでワクワクします♪

時間軸を延ばして目標を定めることで、目先のことに一喜一憂することなく、「今何をするべきか」が見えてくるのではないかと思います。
 
学生さんたちが、よりよい人生を歩んでいかれますようにきらきら陰ながら応援していますp(^-^)q

このような貴重な機会をくださった先生方に心より感謝申し上げますきらきら

嘉悦大学様のホームページでも ご紹介いただきました
 
 
 
 
 
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