2月17日は相模湾サワラハンティング。
予約を入れたのは10日前。
本当は直前にしたかったんだけど、いつサワラが跳ね出すか分からない。
取り敢えず行ける時に突撃あるのみ。
釣行当日。
3時過ぎに家を出て戦闘場所に向かう。
3:30
ワープマシンを通って・・・
4:30
指定の駐車場に到着。
支度を終えてテレビを観ていたら船長が軽トラで迎えに来てくれた。
6:00
さて乗りますか。
船長 『明るくなってから出船します』
その間に持ち込んだタックル(ジギング2セット、キャスティング2セット)の準備。
この日のアングラーは6人。
みんなオイラよりもデカイんだけど。
わざとモタモタして4人がお立ち台に上がった(1人は艫)のを見届けてから、スペースの出来た段下を確保。
大丈夫!
ここからでも皆さんより遠くに飛ばせるから(笑)
6:15
さて戦いに行きますかね。
船長からの情報は『かなり厳しいでしょう』
まあそれは最初から分かっているんだけどね。
そこを勝負しに行くのよ。
ホゲるのを怖がってばかりいる人は、この釣りは向いてないかもね(笑)
あくまでも個人的な考えだけど。
6:25
10分で最初のポイントに到着。
先ずはジギングから・・・
船長のアナウンスで55m下のボトムまでジグを投下。
ハイピッチで誘ってみる。
しかし、誰のロッドも曲がらない。
反応はあるのにねぇ・・・
3~4回流したけど船中でノーバイト。
ここでラグビーボールやカンパチが釣れて、お土産を確保出来たら良いんだけどね。
7:00
キャスティングポイントに向かう。
なんかくせーなぁ・・・
煙害発生源が1匹いやがった。
バカじゃねーのか?
迷惑だから風下行って吸えや!
赤いウエアで縮こまって座ってる。
よし!
コイツは『ダルマ男』と命名しよう(笑)
水深30mラインでキャスティング開始。
船長 『海の中に山があるとイメージして下さい』
8:10
ミノーを引くレンジをあれこれ試してみるけど、なかなか食わせられず・・・
それなりの反応はあるらしいんだけどね。
9:20
良さげなポイントへ移動する船長。
アメブロを開いたら・・・
先日の釣果報告書が2位になってる!
因みにこの釣行で甘い汁を吸ったのはあの『1000のハンドルネームを持つ漢』だけ。
今度一緒に行ったら盗撮しまくるか(笑)
この日のオイラはソゲ・・・
長さんは・・・
長さんはまた行くのかなぁ?
行くなら『大原の任務船』がお勧めなんだけどなぁ。
9:45
ここで使っているのはサゴシチューンではなくサワラチューンなのよ。
フックは万一の事態の為にバーブレスを使用。
勿論、その万一は無い様に心掛けているんだけど。
そんなことを知ってか知らずかお馬鹿丸出しなのが、前述のダルマ男。
お前さぁ、何でオイラの真後ろでルアーチェンジしてるの?
ムカついたのでじっと見ていたら・・・
ダルマ男 『あ、どうぞ』
どうぞじゃねーんだよ!
50センチ艫に動けばいいだけだろ。
全く危険予知が出来てねーな、コイツ。
結局、ダルマ男が後ろにいる間は、アンダーキャストでミノーを弾き飛ばす。
10:35
ジギングポイントでの戦闘。
みんなで叩きまくるがノーバイト。
11:20
結局、ノーバイトのまま終了。
船で上がったのはカンパチ1本のみ。
帰港後、船長と常連さんと4人で立ち話。
船長曰く『10年に1度の大不調』らしい。
船長 『直ぐに予約を入れないで、少し様子を見て下さい』
せっかく遠くから来てくれてるのに、釣らせられないのは申し訳無いとのこと。
まあそれは覚悟の上で来ているのだけどね。
こちょ 『船長も辛いですか?』
船長 『いやぁ、毎日めちゃめちゃ辛いですよ』
船長 『釣果ブログを見て釣れ始めたら予約して下さい(笑)』
常連さん 『でも何処でスイッチが入るか分からないからなぁ~』
こちょ 『そう!それがきっと今日だと思って電話するんですよねぇ(笑)』
常連さん 『そうそう。それで釣れないの(笑)』
常連さん&こちょ 『アハハハ!』
常連さん&こちょ 『釣果ブログを見て釣れ始めたら直ぐに予約します』
釣果は出せなかったけど、船長や常連さん達と色々話せたのは良かったかな。
帰りは下道は混んでたけど高速道路に乗ったら順調に流れて、1時間で袖ヶ浦インターに。
初めて食べる吉野家のカレーで遅めの昼飯。
牛×牛カルビカレーだったかな。
美味かったね。
今年になってから釣果を纏められた日が1回も無いんだけど・・・
さて、次は何処に悶絶しに行こうかな・・・