<地下施設が2ヶ所ランクイン>
今年も一年を振り返る時期がやってきた。今年は今迄になく、自然や史跡探訪を行わなかった。4~9月は、高知県内で開催の全てのやなせたかしの企画展、全ての各種無料のあんぱん展、やなせたかし関連地探訪、あんぱんロケ地探訪を行った。因みにあんぱん展は松山市で開催されたものも見学した。
8月から今日までは毎月、黒潮町のあかつきシアターと、愛媛県内で開催の怪談サークルの怪談座談会に参加してきた。あかつきシアターではインド映画と香港映画の新作がほぼ毎月上映される。来年もこの毎月のルーティンは続くものと思う。
では、ランキングを。※4位と3位の地以外は過去紹介済。
第5位・朝ドラ「あんぱん」香美市ロケ地(高知県香美市)
ロケ地がランクインするのは初めてだが、香美市香北町の県道から徒歩数分で、絵画に描かれるような別天地があるのには驚かされた。
「天空の菜の花畑」の三角点岩標からの物部川の景色も絶景。
第4位・ダンダダンのゲンガテン広島会場(広島市)
アニメや漫画の企画展等の展示会がランクインするのも初めて。しかも広島市は日帰りできる限界の地域。過去、スタジオジブリ関連や鬼滅の刃の全集中展の広島会場時は宿泊したが、今年は正月(5日間ほど風邪で寝込んでいた)も含め、一度も泊りがけでの探訪は行わなかった。
漫画版の展示会故、まだアニメ化されていないキャラクターやストーリーが見られ、それらのグッズが買えたことは良かった。来年はアニメ版の巡回展示会が始まる。
因みに今年、漫画の原画展では「紫電改343」の原画展にも行き、作者にサインと記念撮影をして貰った。
第3位・経ヶ森&霊仙洞(愛媛県松山市)
何年か前、松山に新興宗教の廃寺の人工洞窟があることを知ったが、久しく忘れており、今年、思い出して、展望のいい経ヶ森とセットで周回した。
経ヶ森山頂には巨仏ではないが、仏像が建立されている。
霊仙洞は比較的麓に近い場所にあり、洞の前には霊仙堂の廃墟群がある。入洞してすぐ、直角に右へ折れ、狭く、天井部が高い空間に到る。そこで座禅を組んでいたのだろう。
第2位・久良8センチ高角砲台壕(愛媛県愛南町)
15年程前、愛南町の久良湾から海底の紫電改を引き揚げる様子を収録したNHKの番組のDVDで、その紫電改が敵機と交戦後、湾に着水してすぐ救出に向かった、宇和島海軍航空隊の予科練たちが任務に就いていた地下の高角砲台壕を見て、気になっていた。
が、こちらも久しく忘れており、今年、久良湾沿いの砲台配置図で砲台の種類を確認し、現地へ向かった。壕は米軍が上陸してきた場合のことを考慮し、掘られていた。
第1位・黒滝(徳島県那賀町)
徳島県内で7ヶ所目の探訪となった裏見の滝。これで四国の裏見の滝は15ヶ所探訪したことになる。以外にもコースの目ぼしい分岐には全て道標が設置されていたが、登山口の道標は倒れていた。
滝壺沿いには観瀑と食事に最適な岩があり、ミストシャワーが降り注ぐ。夏場なら、そこを離れたくなくなる。
ランキングは以上だが、今年の大晦日の探訪地によっては、1位、若しくは2位がその地に取って代わる可能性がある。そこは、広島県のとあるスーパー低山の絶景地。
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