<小規模施設もカバー>
過去、ブログで触れた旧車展示施設をまとめ、且つ、大分県の2館を追加し、各館毎の推し車を挙げる。
(1)トリノミュージアム(兵庫県姫路市)
推し=フェラーリ288GTO(日本に一台)
フェラーリ中心だが、ランボルギーニ・ミウラやカウンタックも。
(2)マビ昭和館(岡山県倉敷市)
推し=三菱デボネアのオープンカー(世界に3台)
国産車のみ。本館以外に別館も。
(3)福山自動車時計博物館(広島県福山市)
推し=マセラティ・カムシン(乗車可)
国産車と欧州車
(4)マツダミュージアム(広島県府中町)
推し=初期型サバンナ
台数は意外と少ない。平日は係員の案内で工場見学とセット。土曜日は自由見学。
(5)ヌマジ交通ミュージアム(広島市)
推し=マツダRX-500(コンセプトカー)
展示は3台のみで、昭和車は上記とコスモスポーツ。
(6)ホイール(愛媛県大洲市)
推し=ホンダ1300クーペ
1台以外国産車
(7)四国自動車博物館(高知県香南市)
推し=カウンタックLP400
「サーキットの狼」主人公、風吹裕矢の4台の愛車のモデルあり。国産車とスーパーカー。コンペティション・タイプが何台もあるのが特徴。
(8)アクトランド(上記隣)
推し=日野ルノー(無料エリア)
園内の世界クラシックカー博物館に後期型コスモスポーツ等、無料エリアにホンダT360やマツダR360、ミゼット等。ボンネットバス博物館や世界モデルカー博物館も。
(9)昭和の町(大分県豊後高田市)
推し=後期型2代目スカイライン(無料区域)
無料区域や有料館等に国産車が合わせて10台前後あるが、3月の旧車ミーティング開催日に訪れた方が良い。その際の駐車場は市役所。通常の専用駐車場は有料。
因みに今年の旧車ミーティングにはウルトラセブンのポインターが来た。
休日はボンネットバスで町を周遊。
(10)九州自動車歴史館(大分県由布市)
推し=ランボルギーニ・ウラッコ
外車の方がやや多い。三億円事件時と同車種のセドリックと白バイも展示。ボンネットバスは乗車可。
本当の推し車は初代トヨエースだったが、先月はなくなっていた。展示リストからも除外。
湯布院は平日でも狭い道路は観光客でごった返しているので、人をはねないように車で館に行くのが一苦労。そこの駐車場に駐車すると他の観光施設を回れないのでは、と思うかも知れないが、そんな心配は無用。しかし詳細は述べられないので館に。
(11)日本の名車歴史館(福岡市)
推し=日野コンテッサ900
昭和40年代初期の車が多い。
九州には他にも西日本一(関西以西)の展示台数を誇る施設があるが、見学施設としては推奨できない。
全館制覇したい、という方は下のバナーを是非。