2019年3月30日(土)
初日は採血・採尿、担当看護師さん・薬剤師さんとのお話だけなのでマーヒーです。
午後はデイルームで編み物。
タッキーはハエが手を洗うように速いニッターでしたよ。
「おかあさん、ハエ!」って誉めたら、
「人聞きのワルイこと言わないで」っておこられたっけ。
今回もまた立派な血管を誉められちゃいました。
イリノテカン療法の初回を2泊3日の入院で行い、無事きのう退院しました。
事前に行ったUGT1A1遺伝子多型検査では*28が野生型、*6がヘテロの組み合わせ
(イケイケとイケダメ?)でしたので、
さほど心配はしていませんでしたが、おかげ様で急性症状は出ませんでした。
投与後すぐにドトールでお茶できちゃうほど。
お茶だけやないやん!
だってタッキーが病院食おいちくナイっていうんだもん。
一番の副作用の下痢もなく、投与後はむしろ便秘気味。
ワタシの場合はイリノテカンの副作用の下痢よりも、
前投与薬の吐き気止めのグラニセトロンの副作用で腸の動きが悪くなる方が上回っているみたい。
ファーストラインのDC療法(ドセタキセル+カルボプラチン)のときに、
投与翌日と翌々日に処方されたグラニセトロンゼリーが効きすぎて胃腸の動きが止まってしまい、
ツライ経験をしたので、投与後のゼリー薬はカットしていただきました。
お陰様で便秘は1日だけで開通しました。
油断せず、遅発性の下痢、骨髄抑制、発熱に気を付けなければです。
気をつけても出るものは出るし、先生とよく話し合って対応して行くしかないですね。
イリノテカンのレジメンは「週1回の点滴投与を連続で3週したら4週めは休み」で、これが1クール。
次週から新生血管阻害薬のアバスチンを重ねる予定でしたが、
どちらの薬剤が効いているのか判らなくなってしまうので、
イリノテカンを1クールして腫瘍マーカーの動きを見て、
アバスチンは2クールめからプラスすることになりました。
今、一番気になるのはメイガンちゃんが仙骨の神経根にちょっかいを出していることです。
造影MRIではS1とS2(仙骨の上から1番めと2番め)、に浸潤が見られるそうです。
痛みは右足の座骨神経痛。
文字通り座骨~もも裏~ふくらはぎの痛みです。
10段階で4~5くらい。
腰椎の椎間板ヘルニアになったときの座骨神経痛より痛くないです。
だけど痛みはじめると、ずっと痛いのを意識しなくちゃならないし、
どんよりした腹痛を伴うこともあるので、
1日3回、ロキソニンでコントロールしています。
効果は10段階で痛みレベル0~1。
ピリピリした痛みではないので、)、まだリリカは使っていません。
椎間板ヘルニアの痛みがヒドイときは、ボルタレン座薬を使っていました。
でもオストメイトになった今、もう座薬は使えません。
すももちゃんに座薬を食べさせるワケにはいかないものね。
イリノテカンが効くかどうか見極めながら、
骨浸潤への治療をするタイミングを先生と相談しなくては。
イリノテカン投与した日、LIVE STRONG ! のリストバンドが切れました。
願いが叶うかも~!
効け、効け、イリノテカン!!
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舌癌は早期発見が大切です。
2週間以上経過しても治らない口内炎は、
口腔外科、耳鼻咽喉科、頭頸部科などの
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かかりつけ医に申し出れば、
すぐに紹介状を書いていただけます。
早期発見できれば、決して予後は
悪くありません。