今週のラクロスは東日本クラブリーグ男子戦以外に注目の試合がある。中々会場情報とか制限があるが、是非見て欲しいのが第26回関東中学高校女子ラクロスリーグ戦ファイナルだ。
4月20日から始まったリーグ戦は27校、25チームの参加により4月20日から始まったブロック戦を経て、6月2日からの決勝トーナメントを勝ち抜いた4校が、決勝戦、3位決定戦を戦う。
試合は6月22日(土)10時から 3位決定戦
12時40分 決勝戦
会場は 東京のK公園第1。今日は雨ですが、明日は晴れで30以上に気温が上がる予定。くれぐれも暑さ対策をしてお越しください。
【第26回関東中学高校女子ラクロスリーグ戦】
以下文中では学校名は略称を使用する事をご了承願いたい
<3位決定戦>
東京成徳大学中学高校(Aブロック1位)
vs
桐蔭学園高校(Bブロック3位)
春のリーグ戦連覇中であった東京成徳大中高であったが、準決勝の日大中高戦ではらしくないミスを多発し、ショット数も歴代でも少ない11本に留まった。
以下データ(このデータは、ラクロス応援チャンネル独自調査の数値で、公式な物ではない事をご了承願います。)
特に2Q3Qでは3本しか打てていない。これは日大中高の前方から守備が良かったとも言えるのだが、それゆえの落ち着かせる攻撃のオプションも必要なのかもしれない。
横浜東高戦では
枠内ショット率が大幅に下がり、ショット決定率も大幅に下がった。これは1Qの横浜東のプレッシャーに壊されたという見方もあるが、タイプは異なるが、同様に強い守備力を誇る東京成徳大中高相手に同様の立ち上がりを見せると厳しくなる。
★こぶ平's Eye
個々に見ると、桐蔭学園ゴーリー10番合使選手と東京成徳大中高5番岡崎選手の対決もポイントになりそうだ。
前回の 対 日大戦で抑え込まれた中でも2点を挙げた岡崎選手のショットを、合使選手が高い割合で抑えられれば、桐蔭学園の勝利の確率は上がる。
そして、引退を取らず春のリーグ戦に臨んだ桐蔭学園の26番佐藤、28番林田、35番水間、71番増田、98番秋月の各選手の想い集中力にも注目したいところ。
という事で3位決定戦は立ち上がり1Qの攻防が大変重要になる戦いという事がいえそうだ。
以上 6月22日に行われる関東ティーンズカップラクロス3位決定戦の紹介でした。
やっぱりラクロスから目が離せない。
こぶ平