今週5月8日（アメリカ時間）に開幕したラクロス全米大学選手権大会の１，2回戦の結果をお伝えしておく。
＜女子＞ 1回戦
ノースウエスタン大学を破るなど、リーグ戦を盛り上げたペンシルヴェニア州立大学が、開幕4週間無敗でランキング2位まで到達したジェームスマディソン大学に屈っする波乱が起こった。ジェームスマディソン大学の次の相手はメリーランド大学。相手は第4シードだが今季は不安定。個人的にはJMUの勝ちに一票。
Caused Turnoverが重要だったようだ。
勝ち上がり
結局16の大学中、ACC,BigTenが各4校、IVY Lが3校の進出となった。ここからシビアだが、他地区のフロリダ大学、ジェームスマディソン大学、そしてアイビーリーグ3校の活躍に期待したい。
＜トリビア＞
日本人女子として初めてNCAA D1ラクロスの世界に飛び込んだ中澤こころ選手(日本大学高校/横浜市）が4年間を完走し、無事卒業した。最後の2024年度の活躍は又詳述するが、NCAA D1
で100ゴールを挙げた日本人初の選手として日本女子ラクロスに新たな道を開いたのは確かな事。
ご卒業おめでとうございます。そして、日本人のラクロスが世界で通用する事を示してくれてありがとう。
やっぱりラクロスは面白い!!