第26回関東女子中高ラクロスリーグ戦ティーンズ・カップ2024試合予定 | 鼓舞 平(こぶ平)のラクロス応援チャンネル

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ラクロスをこよなく愛する‘オヤジ‘がラクロスを紹介し、解説し、観客目線の情報を提供するチャンネル。シニアからキッズまで対象はラクロス全部です。

全日本中学高校女子ラクロス選手権大会決勝戦、順位決定戦を残しているが、春の中学高校女子ラクロスリーグ戦(愛称ティーンズ・カップ以下TCと略する)が例年より少し遅れて開催が決まった。この大会は、日本ラクロス協会の主催となる為、ラクロス応援チャンネルでもラクロス協会と連携して情報を提供していく形になる。

今季は4月20日(土)が開幕となる。

リーグ戦の予選ブロックがすでに決まっている。

シードブロック 前年度ベスト8 決勝トーナメントへは自動的に進出できる。両ブロックの1位、2位の4校はベスト8への進出が決まる第1シード校となる。

黒ユニフォームが東京成徳大中高

昨年優勝校の東京成徳大学中高と全日本選手権決勝進出校の都立飛鳥高校が同じブロックとなり目白研心中高と全日本選手権出場校3校に対して、伊奈学園がどのような進化を見せ挑戦していくのかが見どころとなる。

全日本選手権東日本第5代表決定戦で桐蔭学園に苦杯を喫した日本大学高中がどのような復活を魅せるのか?そして、高校3年生が引退した大妻多摩中高が他の3校にどのように挑むのかがポイントとなるだろう。

決勝トーナメントは上記だが、来年のシード権を得るためには、その他のブロックの1位校のみがその挑戦権を得て、1回戦を勝たねばならない。

B4位と対戦するCブロック

挑戦3大会目となる日大三島高がどのような進化を遂げるのか?昭和秀英高の挑戦も見ものだ。

A3位と対戦するDブロック

実力拮抗のブロックとなった。聖ドミニコ学園中高には伝統のパスラクロスの復活を期待したいところだ。

A4位と対戦するEブロック

埼玉県勢に進化の進む青山学院中等部に合同チームと多彩なラクロスの展開が期待される。

B3位と対戦するFブロック

唯一5校が在するブロックは厳しい戦いが続く。焦点は慶應義塾女子高と都立小石川中等教育校の対戦であろうが、山村学園高、神奈川県立横浜国際高も良いラクロスを展開するだけに目が離せない。秋から単独チームが復活した横浜市立戸塚高にも期待させる条件が揃っただけに目が離せない。

 

戸塚高校の単独参加復活は喜ばしいが、一方で東洋高校の名前が無いのは寂しい。是非新入生を得て秋には復活参加を期待したい。

4月20日から6月末までのTC2024結果等ラクロス応援チャンネルでしかお届けできない情報を随時お伝えしていきたい。

なお、4月のスケジュールは以下の通りだ。

なお、西日本のTC2024は5月に2週間にわたって集中開催される予定だ。情報が入り次第お伝えをしていく。

以上春の中高生女子ラクロス情報でした。

 

やっぱりラクロスは面白い!!

こぶ平