先週のNCAA男子ラクロスD1はランク1,2位のノートルダム大学、バージニア大学に安定感が見られたが、その他では実力伯仲の様相は変わらない。そんな中、アイビーリーグの大学の健闘と星の潰し合いが目立つ結果になっている。
先週の結果は以下の通り。
アイビーリーグ コーネル大学は対シラキュース戦残り10秒での4Q5連続得点で大逆転するも、残り1秒でシラキュース大学サム・イングリッシュに決められて延長戦へ。2回目の延長開始早々エースのCJカーストが決めて逆転勝ち。土曜日にもアイビーリーグ戦に勝ってトップテンを狙う勢いを見せた。
3週間前はランキング1位だった陸軍士官学校は連敗を喫し、ランキングを大きく落としそうだ。
結果第9週後のランキング(InsideLacrosse誌medeliaPool)は
ジョンズホプキンス大学がトップランカーを破って勢いのあったペンシルベニア州立大学を破ってジャンプアップ。コーネル大学もイェール大学を抜いて、アイビーリーグ校の中でランキング最上位に浮上した。
コルゲート大学が陸軍士官学校を破ってジャンプアップ。ラトガース大学がミシガン大学を破りランクインを狙う位置まで来た。(21位以下はラクロス応援チャンネル独自ランキング)
レギュラーシーズンはもう各チーム数試合を残すのみ。5月からは各カンファレンスのチャンピオンシップトーナメントが始まり、その結果NCAA全米大学チャンピオンシップトーナメント出場校が決定する。
やっぱりラクロスは面白い!!
こぶ平
PS. 日本のラクロス振り返り、全日本学生新人選手権から見るラクロスについては、現在エビデンスをまとめていますので、少し時間を下さい。