先週まで、2023年度優勝のノースウエスタン大学が敗戦から切り替えて、再び独走状態に入りそうな気配が漂っていたNCAA女子ラクロス D1。男子同様すんなり収まらなくなった。
ノースウエスタン大学(ILランキング1位)とペンシルベニア州立大学(PSUランキング26位以下)との対戦は延長ゴールデンゴールでPSUが勝利するという大金星を挙げた。
先週の女子ラクロスの結果
PSU対NW 文字通り追いつ追われつの展開。
4Q残り1分17秒でNWがコイケンドール選手の得点で追いつくも、延長戦1Q残り47秒フリーショットを19番オニール選手が決めて大番狂わせを演じた。
白左(右サイド)
先週のInsideLacrosse 攻撃のベスト選手に選ばれた活躍だった
結果ランキングに変動が生じた
メリーランド大学が2022年のプレシーズン以来?のランキング1位返り咲いた。しかしこれも安定した形ではなさそうな気がする。女子も混戦が続きそうだ。
ルイビル大学はノースカロライナ大学の壁を破れなかったが7試合連続10得点以上と好調を維持している。中澤こころ選手は11試合中10試合連続で3ポイント以上を挙げ、ハットトリックも8試合で成し遂げており(ノースカロライナ戦は1得点4アシスト)チームの得点王&アシスト王を独走中だ。
加えて、US最強地区のACCで得点アベレージランキング3位、アシストアベレージランキング10位、ポイントアベレージ4位と最強レベルのアタック選手になっている。これは凄いことだ。
又中澤ねがい選手は試合を決定したショット部門で同率5位に入り、中澤シスターズの名前を高めている。
以上先週のNCAA 女子ラクロスD1情報でした
やっぱりラクロスは面白い!!
こぶ平