昨日のティーンズラクロスの結果。関東ティーンズカップは第7節が、夏日となるなか実施された。そして今回は2013年に創部され(当時は男子がメイン)近年顕著な進化を見せ、今期単独チームとして初の決勝トーナメント進出に王手を掛けた岩倉高校の「クラブスポーツにおいて選手の安全を守る取りくみ」がNHKの毎週土曜、日曜に放送される「NHKスペシャル」で取り上げられていることが判明したため、その情報と岩倉高校女子ラクロス部の紹介をしておく。
5月6日の試合結果(現地へ足を運べなかった為結果のみ)
決勝トーナメント進出校
第1試合 10:00 Fブロック
聖ドミニコ学園中学高校(Cheers)
vs
青山学院中等部(groundbreakers )
20対0
桐蔭学園高校(SERAPHS)
vs
東京成徳大学中学高校(BRAVE YOUTH)
2対12
都立片倉&横浜市立戸塚高校(SPICA&Fellows)
vs
渋谷幕張高校(Maples)
11対1
県立熊谷女子高校(USmovers)
vs
日大三島高校(NM AXIA)
31対1
Fブロックは順位が確定した(棄権負けがあるチームは順位なし)
☆岩倉高校ラクロス部がNHKスペシャルに登場!!
グループEで首位の座獲得に大手を掛けている岩倉高校ラクロス部の活動が、スポーツクラブの安全への取り組み例として5月7日(日)21時から放送のNHKスペシャル「いのちを守る学校に」で紹介されることが決まった。
放送の1場面
女子のラクロスの場合、競技ルール上も安全面に気を付けられているが、中高でのスポーツ部活動選手人口が減っている中、安全面の考慮がされる例としてラクロスが取り上げられるのは素晴らしいことだ。各学校の選手、指導者の皆さんにも見て欲しい番組・場面だ。
<放送日>
いのちを守る学校に 調査報告“学校事故”
●初回放送日: 2023年5月7日 21時
NHK地上波総合チャンネル
「8729人。学校管理下で死亡または障害を負った子どもの数だ。日本スポーツ振興センターの2005年度以降のデータベースを元に学校事故を分析すると、浮かび上がってくるのは「同じような事故を繰り返す」実態。窓からの転落事故、運動会の事故、熱中症…。どうすれば子どもたちを事故から守り安全な学びの場を実現できるのか、データと現場への取材から再発防止の方策を探る。語り:山中崇 出演:首藤奈知子 #君の声」
●再放送:NHK地上波総合チャンネル
5月11日(木)午前1:35~午前2:25(50分)
☆岩倉高校女子ラクロス部紹介
① 創部年 & チーム愛称の由来
2013年 GRACE 当たり前はなくて色んな人やものから恵まれてることを忘れないよ
② 現在の部員構成
二年生 9人 三年生 8人
③ 今のチームスローガン
「思いやる」「楽しむ」「感謝」
④ チームの特徴、ここを見て欲しい。
お互いを励ます姿、
最高に愛に溢れたチームです!!
歴史を塗り替えます。
⑤ 注目選手と主将名(背番号)
共同主将 25番 中村香女 1 番 兼松夏希
⑥ その他
岩倉高校はチームパンフレットを作っている。
こういう地道な取り組みと、熱心な指導者に学校側のサポートも相まって、選手全員が応える形で関東ラクロスの強豪を目指している。今期春のティーンズカップで決勝トーナメント進出を果たすと史上初の快挙となる。ラクロス好きな人には覚えておいて欲しい学校の一つだ。
【岩倉高校ラクロス部の歴史】
2013年 創部
合同チームとして大会出場
2015年 秋 合同チームとして二部決勝トーナメント出場
2017年 韓国遠征
2018年 日韓台3か国交流開催(男子ラクロス部と連動)
2019年 単独チーム大会出場
第2回韓国遠征
2021年 Autumun Cup 2部 リーグ 3位
Winter Open(1年生大会)3位
Teen's Cup グループリーグ2位
2022年 Autumun Cup 2部 リーグ 4位
岩倉高校ラクロス部は一つの学校で男女ともチームが存在する唯一の学校だ。(慶應義塾は広義では男女チームが存在するが、慶應義塾高校と慶應義塾女子高校で学校としては別だ。)
やっぱりラクロスは最高!!
こぶ平
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