今月劇場または試写で鑑賞した映画は12本。

こべにさんにしては良く観たと思う。


2月に劇場または試写で鑑賞した映画


1、ロックンローラ

ステイサムのが良かったのにぃー。


2、ホルテンさんのはじめての冒険 

映像からひしひし感じる映画スキだし北欧モノ大スキ。


3、フィッシュストーリー(試写)

逆麟のVo.カッコイイしかわいいしでヤられたー。重力ピエロも観るだろな。


3、少年メリケンサック

TELYA様ラヴ。トモロヲさんは日本のゲイリーだとやっぱ思った。


5、ララピポ

ペラペラでチープなひとたちに共感しまくり。


6、カフーを待ちわびて

恋愛モノは得意じゃないけど、悪くなかったヨ。


7、悲夢

最後の数分でぐわっと引き込まれた。


8、ヘブンズ・ドア

つっこみどころ満載なんだけど映像の雰囲気はスキっ。


9、チェ39歳別れの手紙

ミュージシャンだと思ってたアホ(ワタシ)にゲバラを知るきっかけを作ってくれた。


10、ゼラチンシルバーLOVE(試写会)

永瀬正敏を堪能することができたので幸せ。雰囲気のある役者さんはスキっ。


11、ベンジャミン・バトン

いい映画だったと思うんだけど、ワタシにはわからなかったの。


11、罪とか罰とか

カフカの言葉も途中までしか読めなくて(あせ)のっけからついてけなかったカンジ。



DVDで観た映画は3本。

テネイシャスDも面白かったし、落下の王国もすっごい良かった。

ジェシカ・アルバが出てて銀色のサーファーが出てくるタイトルすら出ないDVDもそういや観たっけなーと思ったけど、それはもういいやー。


いとしこいし-O' Horten


ホルテンさんのはじめての冒険  2/25(水)Bunkamura ル・シネマ



使い込んだポットに暖かいコーヒーを注ぎ

鳥の世話をし、独り静かに出勤する朝の風景


ホルテンさんは毎日秩序正しく同じ朝を繰り返し

定年の日まで続けていくのかと思いきや

退職の日に遅刻をしてしまうもんだから

大変なことになっちゃうってことにも思えないくらい

リアクションが薄いホルテンさんは

遅刻以外は何があっても動じない人に見えたな。


鉄道運転手さんたちの超マニアックなクイズも可笑しく

随所に散りばめられた可愛らしいユーモアにはクスっとなるし

雪原を走る真っ赤なベルゲン急行の形も可愛らしいし

おとぼけ顔のわんちゃんも可愛いくて心を和ませてくれるのだけど


退職したらこの朝の風景も終わってしまうのね

長年通ったお店の女性ともあと少しで逢わなくなっちゃうのかしら

パイプのコレクションをしてるのね

ホルテンさんは独りぼっちなのかな

出てくる人お年寄りたちは皆孤独なのね

と、何気ない日常をゆったり映し出す映像は

優しいけれどどこか淋しげで観てて悲しい気持ちになるもんだから

最後はどうか幸せに!とお願いししたくなっちゃった。


人生は手遅ればかりだが、まだ間に合うってことなんだよ

と教えてくれたおじいさんのお話は良かったな。

隕石にまつわる二人の会話もとってもステキ!


制服を着たままうろうろしてたホルテンさんが

制服を脱いだ時、また新たな冒険が始まるの。


ちょっと淋しいけど、そっと背中を押してくれるような

メッセージが散りばめられたステキな作品でした。


いとしこいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~


The Fall DVD鑑賞


うぅー。

鉄橋と平行に文字が浮かんでるー!ステキー!

大きなスクリーンで観たかった!悔しいぃ!!

と泣きそうになりながら鑑賞。

ぽにょっとした女の子も怪我をしてるからのぎこちなさがとってもかわいくって

少女と一緒にお話を聞きながら、ワタシもお願いだから悪い方に持ってかないでーと涙ぐんでしまったけど、少女の頭の中で繰り広げられる残酷な映像にはニヤっとしちゃうし。子供の想像はこうじゃなきゃ!

映画への愛が感じられるラストもステキだったわ。

画集をめくっているようなセットじゃないホンモノの映像美は

大きなスクリーンで圧倒されたかったなーとまた後悔の念。

今年はちゃんと映画館に足を運ぼう!

映画のチェックも怠らないようにしよう!

と、昨年末この映画の存在を知って思った次第で御座います。




いとしこいし-gsl

ゼラチンシルバーLOVE
2/26(木)@ヤクルトホール



男は24時間、向かいの女をビデオカメラで監視し続ける。 殺風景な部屋で毎日卵をきっちり12分30秒ゆで、卵を食べた後は着飾って出かける美しい女。  「あの女はいったい何者なんですか?」 依頼人に尋ねても 「あなたはただ撮ればいい。」 と言われるばかり。 男は次第に女に心を奪われ、後をつけるようになるが…。 無機質で官能的なミステリー。(象のロケットさんより引用)



始まって20~30分してからやーっとバーのママが口を開くのだけど、そこからまたしばらく台詞はないし、網走番街地の健さんだし、カラオケで林檎嬢の罪と罰歌ってるしなぜか制服脱いじゃうし、突然な出来事ばかりだしでお話はあってないよなもので台詞ほとんどナイです。

きっかり1時間半だったと思うんだけど、構図や照明は勿論美しく衣装もインテリアも風景も風の吹き方まで映し出されるもの全てに拘りを感じるアートな映像はかなり魅力的なので全然飽きることはなかった(でも音楽は何か違うと思う)

男と女は写真でいうならネガとポジ。

光と陰のよに対照的な存在なのだと強調する色遣いにも惹かれるの。

いつも少数派で変わり者呼ばわりされてる変なワタシのあくまでも好みなのですが、宮沢りえさんと永瀬正敏さんのバランスが悪かったように思えた。

こうして写真で観るといいんだけど、動きのナイ時もしくは台詞がある時は悪くないのに動き始めるとアレレ?って思っちゃう。


いとしこいし ーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー


頬に指を引き寄せてタバコを吸う濱マイクに何度ときめいたことかわからない永瀬正敏さんは、もう佇まいがセクシーで何をしてても画になる。

彼がタバコをあつかう仕草に何度もドキドキしたし、キレのいい動きもステキだった。悶々と欲望を抱えているミステリアスな男だというのはよーく伝わってきたと思うの。永瀬正敏がスキっ!ってのも大きかったのだと思うけどシェービングクリームを指で撫で回しながら、っていかにも想像させるような指のアップから髭剃りなんて狙いすぎな気もするけどそれも彼がするのなら悪くない。

髭剃りには血も欲しいと思ってたらちゃんとソレもあとでちゃんと観れたから悦びましたが髭はあったほうが個人的にスキ。

いとしこいし ーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー

エロティックにゆで卵を食べているんだろうけど、ゆで卵の黄身の垂れ方や感触が伝わってきそうな白身の柔らかさなどゆで卵に色気は感じるけどりえちゃんには感じることができず。間接的なエロティシズムってな演出もよーくわかるんだけど、それがりえちゃんの色気じゃ弱いような気がしてしまい永瀬正敏の色気まで殺してしまうよな気がしちゃった。スナイパーだからそれも狙いだったのかなーんて意地悪なこと云ってごめんなさい。結末もきらいじゃないし全体的に悪くなかったのだけど、りえちゃんと音楽がワタシには合わなかったみたい。一番前で観ないほうがいいのかも?!


いとしこいし ーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー-カフー


カフーを待ちわびて  2/28(土)TOHOシネマズ


キレイな顔の男前と抜群にスタイルのいい美人

そして、限りなく美しい海と優しさが漂う風景があれば

ただただボーッと観てられちゃうものなのねー

ゆったりとした時の流れを感じるような空気も心地良い


親近感わくよな二人じゃないから

ダレかに感情が入るとかそういう見方じゃなく

御伽噺の行く末を見守っていくような見方でいいの。

つぎの展開はわかっちゃうけどそれが何だっていうの

キレイなんだから黙って観れてばいいの。


マイコさんもたたずまいのキレイな美人さんで

女性からも男性からも好かれそうな方だもの

誰からも文句が出ないよなキレイな二人だから成立する作品

悪くなかったと思うな。


ただね、マイコさんのスタイルが良すぎちゃって

二人のバランスがよくないなー

彼の欠点が目立っちゃうなー

と、思う時もちょっとあったけど

観なかったことにしちゃうからいいの。


きったない風貌だと余計に整った顔が際立つので満足。

髭は好物なので髭剃りは残念に思ったけど

玉鉄の顔はやっぱスキ。



いとしこいし ーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー-罪とか罰とか


罪とか罰とか  2/28(土)TOHOシネマズ


棒状の先にほにゃほにゃとしたものが付いてるアレは何?

筒状の中からゼリー状のがデローーンと出てるアレも何?

ってのがツボればノれるのかな?!


笑えるところもちらほらあり

スタンガンのあたりとかね

ハップ材の文字を縦に読んじゃうとかね

んなことで笑っちゃうおっさん化してる自分にゾーっ。


破壊力のあるテンポでちゃちゃっとやるか

ゆるゆるっとした笑いをグダグダやるか

どちらでもなく、ちょうど真ん中なカンジの作品


シュールだしかなりブラックだし不条理モノは好物なのになぁー。

笑いは“間”だから“間”を勉強しなさいだなんて台詞があったけど

その“間”が好みじゃなかったのかも?!



いとしこいし-RR


ロックンローラ  2/25(水)恵比寿ガーデンシネマ


おかえりなさーい!とスクリーンに向かって叫びたくなるよな

とっても“らしい”作品だったものだから激満足ー☆

“ロックストック~”または“スナッチ”を観て「なんちゅーかっこいい映画なんだー」と魅了されたのに“リボルバー”で憤慨しちゃった人も今回はガイ・リッチー節炸裂だから戻ってきもヘーきへーき。

とはいえ、「はいはい、こういう“らしい”のがお望みだったんでしょ?!」

ってなこと思って作ったんじゃね?!なんて考えてしまった天邪鬼なワタシは

足枷装着後に海へドボンと放り投げられたよな気分になる大評判悪い“リボルバー”はゾクゾクと刺激的な作品だったけどなぁー(薄毛の彼が居ないから淋しくなっただけか?!)


とはいえ、ロックンローラさいこぉー。

見た目っからして濃いキャラばかりだし、名前も愛称で区別がつきやすいし、ツメが甘いマヌケなこと仕出かすし、とことん男に好かれちゃう男はどこまでも好かれちゃって命拾いしちゃうしで登場人物みーんな魅力的。

追いつ追われつあっち行ったりこっち行ったりしながら最後に嗤うのはダレなんだろーと、抜群にセンスのいい選曲にノせられて、スタイリッシュな映像とスピーディーな展開に引き込まれちゃうとっても“らしい”作品なのだ。

ロックロールクイィ~ン♪なんて音の強弱つけてガンガンやっちゃうあたりからはテンションぐわーッ!と上がる上がるの体内狂喜乱舞状態。

のっけからマジかっこいいっす。サントラ買いでしょ。


最後に嗤うのはダレ?って、そりゃ観客のワタシ。

口角がキューっと上がる爽快感にニンマリー。

ハテナも残ってるしもう一回観たーい!


いとしこいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~-テネイシャスD


テネイシャスD 運命のピックを探せ!


ぷにょっとした二人の息のあった漫才のよな掛け合いもおかしいし

タロットカード的なものが出てくる説明もいちいち笑っちゃうし

ロックオペラのよな小気味好いテンポも気持ちいいし

でもでも音は大真面目にかっこいいーーー!!

けど、内容はとってもくっだらねっ!

真面目にくだらないことやってるオトナが大好きだよー。

いろんな映画のパロディーにもクスっとなるしで楽しかったぁ。


悪魔の生贄になっちゃったらバージョンがあったらもっと嬉しかったなー

んて思わせちゃう、きっちり揃えられたアイテムにもときめきました。

悪魔に変身した人はその後どうなっちゃったんだろなーんて細かいことはどうでもいいし。

JBのむにゅっむにゅっとした顔の動きが

よく似てた子役の男の子もかわいかったなー。



いとしこいし ーいとしいこいしいものごとのおぼえがきー



悲夢  2/21(土)@シネチッタ


言葉の音というか、その音の響きがちょっと苦手で

なかなか韓国の映画を観る気にはならないのだけど

キム・キドクはいいよーと云われても、うーんと思ってて

でも、オダギリジョーが出演してるとなれば別なので

ぎりぎりまでハルフウエイに気が傾きながらも

重い腰をよいしょとあげ、やっとこさ鑑賞


オダジョひとりだけ日本語なのになぜか会話が成立してて

それでも違和感ないのが不思議だなーと思うんだけど

ほら、ウルルンなんかもこうだもんねーってのとは違う(?)

自分以外が違う言葉を喋ってても通じてしまうのは

夢の世界の中だったらアリなんだもんなー。


交代で寝ましょうと云っておきながらそうしないし

眠らないよに頑張ってるオダジョの顔にウケちゃうし

でも、眠いのに寝ちゃいいけないのは

お腹空いてるの我慢するよりも何よりもしんどいだろうし

わざわざ瞼を重くさせるよな空気つくったり音出したりで

こっちまで眠さと闘ってる気になってくるのが不思議ー。


夢と現実は表裏一体で男も女も愛情も憎しみも

正反対に見えても一体ってなことなのかなー。

死の匂いを感じとった隣のベットの女性の嬉しそうな顔から

ラストに向けての数分はぐいっと引き込まれてしまったー。

 

苦手だと思っていたのにへーきだったのは

オダギリジョーの力だったのかなぁー

縦長ラインを強調するロングカーデの着こなしとか

パンツの膝下しわしわ具合もスキっ。

もう相変わらず均整のとれた身体に惚れ惚れー。

できれば全部後ろでまとめないで

前髪をちょいと残してくれたほが好みだったりするので

セクシーオーラ少な目だなーんて思っちゃったり。

(前髪ハラリはセクシーアイテムなのだもの)

鮮やかな白のトレンチが印象に残ったけど

今はトレンチじゃないほうが好みだったかもー。

でも、コートをさっと羽織る瞬間は美しかったわドキドキ


いとしこいし ~いとしいこいしいものごとのおぼえがき~


ヘブンズ・ドア  2/14(土)TOHOシネマズ



空とか雲とか海とか雨とか夕陽とかとかとか

じーんとせつなくさせるよな

やわらかい空気を感じるよな

茨城じゃないよな

だからと云ってどこなのかはわからんけど

ぼんやりとしたやわらかい映像がキレイだったな

劇中で使用されてた音楽もいい雰囲気


雨の冷たさを感じることができるのも生きてるからこそなのよねー

雨のシーンからの展開はせつなくもぐっとくるものがあって

福田麻由子ちゃんの演技力にも驚かされたし

彼女を引き立てるよな長瀬くんの演技も良かったの

他人には理解できないけど二人ならわかり合える

同じ運命を背負った人にしかわからない絆が

二人の姿からじんわりと伝わってくるのは

呼吸がぴったり合ってるからなんだろな。


少女のために必死になった青年と

その思いを受け止めた少女の姿は

きっと幸せだったんだろうなーと思わせてくれる御伽噺のよな作品でした。


記憶のほとんどを破壊されてちゃいそな勢いのある

メリケンサックをこのあとスグに観ちゃったもので

あまり覚えてなかったりするのですが(あせ)

ホスト役でチラっと出てた王子のことはしっかり覚えてます。

でも大好きなアンナちゃんに気付かなかった(泣)