クレジットカード、カードローン、消費者金融、ショッピングローン、後払い、携帯電話などなど…

こうした借入を見直して新たな返済計画にしていく手続きが「任意整理」です。

 

すでに滞納してしまっている人、一括請求になっている人、裁判所から手紙が届いてしまっている人、どんな人でも手続きをすることが可能です。

任意整理とは?

任意整理とは、借金問題に直面した個人が、債権者との話し合いを通じて借金の整理を行う手続きです。
法的手続きではありませんが、債務者と債権者が合意を形成し、債務の返済条件を再調整することを目的としています。
 
一般的には、我々弁護士や認定司法書士が代理人となり、あなたの代わりに各社と交渉をしていきます。

どんな人が任意整理を選ぶのか?

まず、任意整理を選ぶメリットは以下のようなものがあります。
  • 返済額や返済期間の猶予を交渉することができ、返済がしやすくなる。
  • 法的手続き(自己破産や個人再生)に比べて、信用情報への影響が比較的軽い
  • 車や住宅を残したまま、その他の債務(借金)の手続きができる
 
自己破産や個人再生ではすべての債務を手続きに入れますが、そうすると保証人がついているローンに影響が出たり、車ローン支払い中のものは車が引き上げになる場合があります。
(※個人再生は持ち家を残す手続きもあります!)
 
また、自己破産や個人再生は手続きの中で「官報」という国の機関紙に住所・氏名が記載されますが、こうした記録に残らないのも任意整理の特徴です。
 
  • 官報で手続きがバレる可能性があるため裁判所の手続きは避けたい(一部の職種など)
  • 保証人に迷惑をかけたくない
こうした方が任意整理を選ぶ傾向があります。
(そうはいっても、返済原資が用意できないと任意整理も難しくなってしまうので、このあたりがベストかどうかは依頼先の事務所にて要相談…です。)
 

任意整理の手続きと流れは?

  1. 弁護士や債務整理の専門家の選定:任意整理に詳しい弁護士や専門家と相談します。専門家は、債務の現状を把握し、最適な交渉策を提案します。

  2. 債権者への交渉:弁護士や専門家が代理で、債権者との交渉を進めます。交渉の内容は、将来利息のカットや返済期間をなるべく延ばす、返済開始時期の調整など。

  3. 和解案の策定:債権者との交渉がまとまれば、和解案(任意整理の内容)を作成します。この和解案には、具体的な返済条件や期限が記載されます。

  4. 和解成立の手続き: 和解案が債務者と債権者の間で合意されれば、法的手続きを伴わない形で、任意整理が成立します。これにより、新たな返済計画がスタートします。

 
任意整理手続きの進行は、弁護士に依頼すればほぼ丸投げで手続きは完了します。
そのため、普段は仕事や家事などで忙しい人でも、負担なく借金を整理することができます。
 
交渉は2〜3回(場合によってはそれ以上も!)行われます。
これを個人の方が普段の生活を行いながら進めるのは、きっと大変なのではないでしょうか。。
 
ぜひ、我々にお任せいただければと思います。
 

まとめ

任意整理は、債務者と債権者の間での合意に基づき、個人の返済負担を軽減する手段です。
しかし、自己破産などと異なり法的な拘束力がないため、誠実に返済計画を遂行できることが求められます。
債務整理の手続きについては、専門家のアドバイスを受けながら、自身の状況に最適な選択をしていくことが重要です!^^
 
 

-----------------------------

神戸三宮駅が最寄り!

弁護士法人リーセット

〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通6丁目1−4 真田ビル 5階

平日9:30〜19:00

-----------------------------

 

★任意整理のセルフ診断!

無料&匿名で利用できます↓↓

1分でわかる!すぐに・簡単に・無料!債務整理シミュレーション

 

無料&匿名でOK!

公式LINEで借金&債務整理相談受け付け中!

 

 \登録は下記ボタンから/

友だち追加