辻切り・道切り・藁人形に灸をすえる | クロス鍼灸の日々

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大阪の国立民族学博物館に行ってみると、広くて、ぐるぐるまわってるうちに方向感覚がなくなってきました。


アジア、アフリカ、アメリカなど大陸別、国別にたくさんの民族学、文化人類学を中心とした展示がされてます。


大阪国立国際美術館に行った時、みんなバチバチ写真を撮ってたけど、民博は警備員さんが絶えずウロウロしてるし、静か過ぎてなんだか撮りづらい雰囲気あせる
念の為、係員に写真を撮っていいか確認しました。

いろんな国を見てまわりましたが、、、

一番おかしな国、
一番異様で不可思議な国、
変で異常性があって神秘的な国は、日本なのかなぁと感じました。

藁人形の種類だけでこんなにあるんですよ笑い泣き
整然と並んでるのが圧巻、

ちなみに藁人形といえば、丑三つ時の呪いの藁人形を思い浮かべる方が多いですが、呪うだけじゃありません。
伝統的な風習として現在でも残っている地域があります。

『辻切り、道切り』といって、人畜に悪疫を与える悪霊や悪疫が集落に侵入しないよう、各集落の四隅の辻を霊力によって遮断することから始まったそうです。

ムカデや蛇、龍の形を藁で作って飾ったり、千葉県木更津市では電柱と電柱の間に藁人形を吊るしたりしてるようです。

辻切り、機会があれば見てみたいです。

そして、誰かをこらしめたい時、その人の名前を書いた藁人形にお灸をして、土に埋めていたという地域もあるようです。
”お灸をすえる”は、こらしめる、しつけるという意味がありますもんねあせる

上矢印2日前のブログでアップしたコンゴの呪術人形。
二体とも口を開けていたのですが、これは体内に張り付いた悪霊を吐き出すために口を開けてるそうです。

口を開けて吐き出そうとし、武器を持って悪霊と戦ってるミンキシ。

腹部や頭に薬草が詰められ、病気平癒を願ったもの。


地域、国は違えど、悪疫、悪霊、病気を避けて健やかに暮らせることを願う気持ちは同じですよね照れ



下矢印2024年初夏下矢印

下矢印ほうろく灸のお知らせ下矢印

 *当日、前日のキャンセルは全額頂きます。

 

◆定員:各回20名(先着順)

 

◆内容:法話、ほうろく灸祈祷、茶話会

 茶話会ナシでほうろく灸祈祷のみの参加も可能です

 ほうろく灸のみ参加でも料金は下記料金と同じです

 

◆参加料金:

 大人3,300円(祈禱料3,000円含む)

 子供1,100円(祈禱料1,000円含む)

 高校生まで子供料金です

   

◆会場:西室院

 (兵庫県神戸市兵庫区中道通5-1-3)

 

当日、祈祷のご希望の内容は、用紙に〇印をつけるだけでもいいのですが、他に記入したい方は、下記をご参考ください下矢印

 

・病気平癒(びょうきへいゆ)

・癌封じ(がんふうじ)

・ぼけ封じ(ぼけふうじ)

・虫封じ(むしふうじ)

・無病息災(むびょうそくさい)

・息災延命(そくさいえんめい)

・除災招福(じょさいしょうふく)

・厄難消除(やくなんしょうじょ)

・開運厄除(かいうんやくよけ)

・開運招福(かいうんしょうふく)

・七福即生(しちふくそくしょう)

・方難消除(ほうなんしょうじょ)

・家内安全(かないあんぜん)

・福徳円満(ふくとくえんまん)

・合格祈願(ごうかくきがん)

・必勝祈願(ひっしょうきがん)

・心願成就(しんがんじょうじゅ)

・良縁祈願(りょうえんきがん)

・子宝祈願(こだからきがん)

・世界平和(せかいへいわ)

 

などなど、

健康を願うか、

金運を願うか、

家庭、仕事、勉強、就職

 

人も世の中も変わっていきます。

 

ご祈祷で心を穏やかにしてみましょう。

 

そして、元気に夏を乗り切れるよう、

ほうろく灸で邪気祓いしましょう炎

 


 
下矢印今日のレオビーグル犬あたま
昨日の夜、部屋の電気の明かりがまぶしくて、こんな感じで寝てました照れ

しばらくすると、またカエル君と一緒にすやすや。

写真を撮られてると気づくと、ちょっとうっとおしそうかなあせる

今日もよく眠れますようにハート



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