今日は、
クロス鍼灸・徳島砂灸ツアー
でした
ツアーといっても、今回は初めての砂灸なので試験的に4人の少人数で行ってきました。
徳島市上八万町田中の勝野さん宅で伝わるまじないの灸です。
砂につけた足跡にお灸をすえる「砂灸」といわれるものです。
約300年前、農家が旅の修行僧に一夜の宿をもてなしたお礼に教わったものといわれ、無病息災を祈ります。
朝の9時半頃に到着。
ほんとに田舎の個人のお家という感じです。
砂灸は、毎年、春分の日と秋分の日の年2回、開催されます。
まず最初に弘法大師さんにお参り。
ここでお賽銭箱に砂灸のお礼の気持ちを入れます。
この風習が長く続くことを願って、入れさせて頂きました。
お参りの後、家の奥へ。
テレビ局の取材の人達がたくさん来てました。
そして、湧泉のツボの辺りにモグサをひとつかみ置きます。
そのモグサに線香で火をつけます。
モグサの火が消えるまで無病息災を願います。
咒(まじない)灸といわれるもので、本人にお灸しないので、熱さは感じません。
一緒に同行した人も砂灸体験。
ここまで来れない人は、靴下を持ってきて靴下の足跡で砂灸してもらいます。
お昼と夕方のニュース番組に出たようです。
今日の毎日放送や朝日放送のニュース番組に出ました。
徳島から帰宅すると、
「先生、砂灸行きましたが
」
「テレビ見ました」
というLINEメッセージを患者さんやカルチャーセンターの生徒さん達から多く頂きました
私のインタビュー画像と最後に生徒さんも写ってます。
レオンは今日はお留守番。
寂しかったかなぁ。
ご褒美に大好きなオヤツ
日が暮れる前に帰ってこれたので、小雨のなかゆっくり散歩してきました