今日は、朝から美容鍼の予約対応でした。
数日前には男性の美容鍼をしたところです。
美容鍼といっても、
顔や頭に鍼をすることで、
眼精疲労や食いしばり、頭、顔のコリなど、
スッキリしてきます![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
電気灸などをしながら、顔色だけでなく頭、首にも鍼をしていきます。
今日の方は、見違えるように顔色が良くなって、透明感がでたと喜んで頂きました![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240306/20/kobe-olive/ae/d0/j/o0810108015409918773.jpg?caw=800)
『岡本太郎』といえば、太陽の塔など芸術家として有名ですが、民俗学者の一面を持っています。
「沖縄文化論」など全国各地を見てまわってます。
「自分の中に毒を持て」の本は、
岡本太郎の凄さ、聡明さがわかるとともに読むと元気がでますが、民俗学についての本もエネルギーやパワーがほとばしる感じです。
上の写真の「岡本太郎の東北」は写真がメインですが、これは日本なのかと思うほど、怖く、恐ろしく、荒々しく、あふれる生命力が魅力的です。
写真を見ていて、ふっと思いだしたのが、
クレイジージャーニーの番組に時々でてる写真家、ヨシダナギ。
アフリカの少数民族の民俗衣装を着た写真を撮って、個性的で色彩豊かでとてもきれいなのですが、アフリカの未開の地に行かなくても、日本にこんな世界があったんだと気づかされます。
日本の昔の写真は飛び出してきそうな爆発しそうな勢い。
”限りなく動物的な東北との出会い”
爆発する民俗のエネルギーを求めて東北を旅した岡本太郎。
根源的な生命力や生きがいを取り戻し、
「日本人は爆発しなければならない」
「民俗は固有のエネルギーを持っている。それは根深い神秘だ」
ー岡本太郎
「いまの薄っぺらな、
せかせかした、右を見たり左を見たり、
うつろな眼をして、
キョロキョロしている日本人ではない、
こういう日本があったのだ。
これはわれわれなのだ」
ー岡本敏子