個別指導クリエイト日記 -50ページ目

個別指導クリエイト日記

神戸の少人数制指導塾、個別指導クリエイト。
日々生徒と体当たりで勉強の楽しさを伝えている先生の奮闘記

塾に通う生徒を見ていて、ふと思ったことがあります。


教室に入ってくる時、出ていく時の、「こんにちは」と「さようなら」という挨拶は生徒にとってとても大切かもしれない、ということです。

もちろん、礼儀として当たり前のことかもしれませんが、塾ではそれだけでなく”オンとオフの切り替え”のためではないかと思います。


勉強が好きだという子供は非常に稀で、普段遊んでいる時や食事中に勉強のことを考える子供なんて、まずいないでしょう。

だからこそ、勉強のスタートとゴールを決めて、”勉強モード”に切り替える必要があると思います。


この”勉強モード”が始めは、塾での一時間半だけかもしれません。

しかし、これが次第に、定期考査中に、受験に広がっていく気がします。


大きなスパンでみると、人生は楽しいことを楽にこなしてもいいと思っています。しかし、つらいこと、できればやりたくないことは必ずあります。そんな時に、頑張って乗り越えられる、そんな力が必要です。


話が少し飛躍してしまいましたが、生徒たちには切り替え、つまり「やるときはやる」という強さを身につけていってほしいなと思っています。


(TM)

子どもがいつか必ず壁に当たるのが、『どうして勉強しなければいけないの?』という疑問。

私も高校2年の時に、急に勉強する意味が分からなくなった時期がありました。大人は誰一人として納得のいくような答えは教えてくれませんでした。


今回は、私なりの答えを見つけたお話をさせていただきます。

人間は≪働かなければ、食べていけない。生きていくには、働くことが必要≫です。

子どもたちが将来大人になった時、学力が低いと職業の選択肢は自ずと少なくなるのは世の常です。

子どもが好きなゲーム(たとえば人生ゲーム)の中でも、明らかに知能ポイントが高いと職業の選択肢が多く、給料も良いのです。まあ、これは余談ですが・・・。


そこで、中学生にしぼって言うなら、まだ自分が何をしたいか決まっていないのなら、高校へ行った方がいい!自分に合った高校へ!

しかし、中学生の頃から自分の夢があるのなら、また別の問題だと思います。

たとえば、「舞妓さんになりたい」という夢がはっきりしているのならば、芸を磨くにはなるべく小さい頃から修業した方が良いらしいので、その場合は中学を卒業してすぐに、京都に住み込みで舞妓さんになるための勉強をするそうです。

ただ、今の時代は、だいたいの場合は学業と両立できるようになっていると思うので、高校へは中学生で一生懸命勉強して自分の行きたい学校に行けると良いと思います。


これが、学生を卒業して社会に出るようになってから、自分の中で導き出した答えです。


本来、人間は新しいことを知る喜びや、問題が解けた時の喜びを感じるようになっているものだと思います。

若い頃、まだ頭が柔軟でたくさんのことを吸収できる時期に勉強して欲しいと心から思っています。

私は教師になりたいという目的を持って、大学まで進むわけですが、やっぱり一番勉強した時期は中学なんです。その頃はただ一番になりたい、という負けず嫌いからきていたものですが、あの時期に勉強したことは今でも身についています。


世間ではよく、「あの頃勉強しておけば良かった」という大人の声を聞きますが、これは言っているだけではなく、生活の中で、切に感じる時があるのです。


というわけで、学生のみなさん!!

「まだ働かなくてもいいよ、もっと勉強しなさい」と、保護者の方が後ろで見守ってくれている中、今は将来の自分のために頑張って勉強して下さい。長い人生、少しは「俺、がんばったなあ」とか「私、本気でやったわ」と自分が誇れる瞬間を感じて欲しいと思います。


(K)

私がこの塾の講師を始めて1年8ヶ月が経とうとしています。

中でも、生徒の勉強に対する姿勢が変わった時は大変嬉しく思います。


私が担当している生徒の中で一番印象的なのは、ある一人の高校生の女の子です。

彼女は今年の3月位まで英語の長文問題を解くことに苦手意識(コンプレックス)を持ってしまって和訳もほとんどできない状況でした。長文をやらせようとすると『無理無理無理・・・』と言って最初から拒否の言葉を発して、イヤイヤ問題をやる・・・。当然ほとんど読めていない。という感じの繰り返しでした。

今までいろいろ興味を持たせるために試行錯誤していましたが、この4月から月に1度実施していた単語テストを

「毎週50個ずつ」に変え、再テストや合格基準も見直し、本人がより一層ヤル気を持って覚えて来ることができるように変更しました(その方法を考えるのに何日も案を練りに練って・・・)。


その結果、それまでなかなか合格できなかった単語テストもほぼ毎週合格できるようになり、もうすでにクリアした範囲はこの半年足らずで1000語を超え、言うまでもなく半年前に比べるとかなり長文読解力がついて、塾で実施している模擬試験の結果もグングン上がってきました。


本人も英語力がついてきたことに気づいているようで、たった半年で『無理無理無理・・・』という言葉を発しないようになり、嫌な顔をせず難しい長文問題も解けるようになりました。


この生徒を長く担当していて、≪何事も日頃からコツコツ努力することが大切である≫ということを改めて感じました。継続して努力を続けている生徒は、遅かれ早かれ成果を出してきます。ゆっくりでもいいのです。すぐに諦めずに、継続することに意義があるのです。


これは子供だけに限らず大人も同じです。

自分なりにそれぞれ目標を立てて、それを是非今日からでも実行してみてください。必ず、半年先、1年先には自分の変化」に自分自身で気づくことになるでしょう。


(F)

私立高校の入試が近づいてきました。

とっくの前から危機感を持って勉強している生徒、最近俄然やる気を出してきた生徒、今でもまったく危機感のない生徒・・・それぞれいます。

同じように平等に教えてチャンスも与え、個性重視で指導方法も合わせてやっているのになぜこんなに差が出るのか・・・。最近毎晩こんなことばかり考えているとなかなか寝付けなくて、寝不足の日々です。


毎年のことですが、特に今年はひどいです。

「こういう風にすればもっとやる気を出してくれるかな?」とか毎日毎日試行錯誤して、考えられる方法すべて実践してみてはいますが、なかなか成果がでない。

でも、それがピタッとはまって、ほとんどの生徒はググッと成績を上げてくれてはいるのですが、

やっぱりできれば受験生100%全員に対して成果を上げたいと思うのが、塾を経営している者が当然考えることであり、少しでも時間があれば頭の中はそのことばかり。

やっぱり目がさえてきてしまいます。


最近はほとんど全員の受験生がどこかの高校に入学できるようになってきているようですが、本当に自分の第一志望に入れているのか・・・それは疑わしいことで、「まあ、この辺なら自分の能力ではここかな」とかって決めてしまって、あとあと後悔する。これだけは避けてほしいですね。やり直しがきかないから。


まあ、いずれにしても本人のやる気が一番大事なのと、「なにがなんでもこの高校に行きたい」という強い思いがなければ、誰が指導しても大して変わらないかもしれないけど。。。


(Y)

何を書こうか悩みましたが、せっかく誰かに読んでいただけるなら、クリエイトで生徒さんを教える中で私が嬉しく思ったことをお伝えしようと思います。

私が嬉しく思うのは、生徒さんが「あ、そっか!」と言って私の説明に納得して問題を解いてくれることです。
ありきたりなことだと思われるかもしれませんが、本当にこの瞬間は嬉しいのです。
授業の前には必ず、授業で扱う内容をどのように説明すればわかりやすいかを考えます。
その説明が、どの程度生徒の理解に貢献できているかはわかりませんが、少しでも理解の助けになるならば、
教える側としてこんなに喜ばしいことはありません。
もちろん、いつも私の説明が成功するとは限りません。そんな時は別の方法をとるか、それでも納得してもらえなければ次回の授業でもう一度説明します。
教える側の自己満足で終わってしまってはいけませんから、いつも生徒の反応には敏感でいようとしています。

「あ、そっか!」

問題がわかった時のこの小さな喜びを積み上げていくことが、勉強の醍醐味ではないでしょうか。


講師(KS)