私がこの塾の講師を始めて1年8ヶ月が経とうとしています。
中でも、生徒の勉強に対する姿勢が変わった時は大変嬉しく思います。
私が担当している生徒の中で一番印象的なのは、ある一人の高校生の女の子です。
彼女は今年の3月位まで英語の長文問題を解くことに苦手意識(コンプレックス)を持ってしまって和訳もほとんどできない状況でした。長文をやらせようとすると『無理無理無理・・・』と言って最初から拒否の言葉を発して、イヤイヤ問題をやる・・・。当然ほとんど読めていない。という感じの繰り返しでした。
今までいろいろ興味を持たせるために試行錯誤していましたが、この4月から月に1度実施していた単語テストを
「毎週50個ずつ」に変え、再テストや合格基準も見直し、本人がより一層ヤル気を持って覚えて来ることができるように変更しました(その方法を考えるのに何日も案を練りに練って・・・)。
その結果、それまでなかなか合格できなかった単語テストもほぼ毎週合格できるようになり、もうすでにクリアした範囲はこの半年足らずで1000語を超え、言うまでもなく半年前に比べるとかなり長文読解力がついて、塾で実施している模擬試験の結果もグングン上がってきました。
本人も英語力がついてきたことに気づいているようで、たった半年で『無理無理無理・・・』という言葉を発しないようになり、嫌な顔をせず難しい長文問題も解けるようになりました。
この生徒を長く担当していて、≪何事も日頃からコツコツ努力することが大切である≫ということを改めて感じました。継続して努力を続けている生徒は、遅かれ早かれ成果を出してきます。ゆっくりでもいいのです。すぐに諦めずに、継続することに意義があるのです。
これは子供だけに限らず大人も同じです。
自分なりにそれぞれ目標を立てて、それを是非今日からでも実行してみてください。必ず、半年先、1年先には自分の「変化」に自分自身で気づくことになるでしょう。
(F)