コロナから心と体を守るための授業 日赤の教材を使う | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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突然の全国一斉休校が終わった6月。段階的に学校が再開。

 

そのときに使ったのが、日本赤十字社の教材

 

 新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~

 (↑クリックすると教材のダウンロードページに飛びます)

 

ここで言う「3つの顔」とは……。

 

 第1の感染症 病気

  感染者との接触でうつる。

 第2の感染症 不安

  コロナウイルスへの不安が伝染する。

 第3の感染症 差別

  医療従事者や咳をしている人などへの差別が広まる。

 

1病気が流行ると、2不安が拡大し、3差別が広まる。

3差別が広まると、「差別を受けるのが怖くて症状があっても受診しない」ために、1病気が流行る。

 

このように、この3つはグルグル循環しながらどんどん大きくなっていく。

 

この負のスパイラルに陥らないためにどうすべきかを考える教材。

 

とてもよくできていた。自分もこの教材を使って授業を行った。

 

教員が自前で教材を作ればいいのだが、時間に追われる毎日である。準備された教材をどう使うかを考えて、どんどん実践していく方がいい。

 

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