教育は「何のために」を常に意識することが肝心 | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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教科の指導で必ず意識していること。この1年間、あるいは中学3年間を通して、どういう力をつけたいか。

 

ホームルームや総合学習で必ず意識していること。1年生の時点で、3年生になったとき、どういう生徒になっていてほしいかを考える。

 

生徒指導で意識していること。落としどころはどこか。

 

行事の運営で意識していること。行事での経験をどこに活かしていくか。

 

クラブ顧問として意識していること。大会で好成績を出すことを求めるのか、それとも毎日楽しく参加することに意義を見いだすのか、上下関係を学ぶところに重点を置くのか。

 

とにかく、学校で行う教育活動のすべてにおいて、「何のために」と問い続けておくことが肝心だ

 

授業や行事は、ずっと継続的にやっている。だから、ベテラン教員になればなるほど、惰性でやってしまう。「何のために」を考えずに、毎年やっている同じことを踏襲する。そのほうが楽だから。

 

でも、目の前にいる生徒は、毎年違う。時代も流れる。

 

だから、「何のために」を問い続ける教師でありたい

 

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