1.17 防災教育こそ主体的に | 神戸国語教育研究会カプスのブログ

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1月17日は、阪神間・淡路島にある学校としては、忘れられない、特別な1日だ。

 

この日に黙祷をする学校が大半だろう。また、この前後に講演会を入れたり、防災教育を行ったりする学校もあるだろう。

 

とはいえ、阪神・淡路大震災は、1995年(平成7年)。もう24年も前。今の生徒たちにとっては、何の実感もない。

 

語り継ぐことは大切だが、この日を契機として、自分たちのこととして捉えられるように、防災意識を高める教育プログラムを考えてもよいだろう。

 

たとえば、自治体のハザードマップを見て、自分の家はどうなのかを確かめる。来たるべき南海トラフの地震が起こったら、どういう行動をとるか考える。学校から家へ帰るまでの避難経路を確認する。保護者と待ち合わせする場所を決めておく。

 

そういった、実践的な教育の時間を設けたい。

 

主体的な学習は、防災教育にも欠かせない。

 

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