習熟航海@南星丸 | COPE (KU Plankton Lab)

COPE (KU Plankton Lab)

絶滅危惧研究室の営みをつづるブログです

こんばんは。主宰です。

 

いよいよ、習熟航海がスタートしました。単なる習熟航海ではもったいないので、今回は熊本県立大学の一宮さんにも参加してもらい、群体珪藻の分布調査もかねています。強流域の近隣海域には群体を形成する珪藻が発生しますが、この珪藻がどこにどれくらい分布しているかを調べるものです。この内容だと、ちょうど海洋観測・標本採取・標本処理の習熟を兼ねることができるので、そのように企画しました。この航海には、海洋生物ゼミ(魚類生態研究室・葉上動物研究室・プランクトン研究室)の新卒論生とそのメンターが参加しています。

まずは、プランクトンネット曳網です。揺動と風があるなかで、危険を避けながら効率よく標本を採取するための作業を、体験してもらいます。危険を伴うので、体験しながらでないと理解できないことが多いです。

次は、採取された標本の処理。うちの研究室では、せっかく採取した標本を様々な解析に使用できるように、用途ごとに分別・分割していきます。かごしま丸でも体験してもらっているメンバーなので、数回やってしっかりとおぼえられたようです。

こちらは、採水した海水のろ過・色素抽出。こちらは、主に魚類生態研究室にやってもらうことが多いので、そちらのグループにお任せしています。これも、かごしま丸で体験してもらっているので、あっという間に終わりました。

この日の昼飯は、マーボー麺と焼売。私は乗船歴が長いですが、初めてのメニューです。器も中華どんぶりを使ってもらってて、司厨長の思い入れが感じられます。美味しかったです。

最後にみんなで記念撮影。この日も天気がよくて、桜島がとても綺麗でした。みなさん、よくできました。ご苦労様でした。